特許
J-GLOBAL ID:200903020935882539

廃タイヤの分離破砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小平 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-149845
公開番号(公開出願番号):特開2000-334324
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 破砕回数を少なくして、破砕作業の効率化及び省力化を実現する。【解決手段】 上側に投入口7を下側に排出口8を有する本体ケース6内に回転軸9aを中心として対向する側に回転可能である対の回転破砕カッター9,12を配置し、対の両回転破砕カッターは、回転軸に軸心方向に間隔を置いて分離破砕刃9b,12bをそれぞれ設け、一方の回転破砕カッター9における分離破砕刃の刃部間に他方の回転破砕カッターにおける分離破砕刃の刃部が位置して分離破砕刃同志が互いに噛み合っており、双方の分離破砕刃の隣接している刃部間が廃タイヤの切断体が入り込むことができる隙間があけられており、隣接している双方の分離破砕刃における刃部は、その対向側面に溝を形成しており、上記各溝は、分離破砕刃の回転方向側の一端部が開口され、他端部が閉塞されている。
請求項(抜粋):
本体が破砕部で構成されており、上記破砕部は、それぞれ分離破砕刃を有する第一の破砕体と第二の破砕体とを備えており、上記第一の破砕体における分離破砕刃の刃部と、上記第二の破砕体における分離破砕刃の刃部とは、協働してワイヤを有する廃タイヤ片を破砕可能であり、上記第一の破砕体における刃部と上記第二の破砕体における刃部との間は、上記廃タイヤ片が入ることができる程度の隙間があけられており、少なくとも第一の破砕体か第二の破砕体かいずれか一方は、他方に対して相対的に上記廃タイヤ片を破砕可能な方向に移動可能であることを特徴とする廃タイヤの分離破砕装置。
IPC (5件):
B02C 18/14 ,  B02C 2/10 ,  B02C 18/18 ,  B02C 19/20 ,  B29B 17/02
FI (5件):
B02C 18/14 B ,  B02C 2/10 A ,  B02C 18/18 B ,  B02C 19/20 Z ,  B29B 17/02
Fターム (41件):
4D063BB12 ,  4D063BB17 ,  4D063GA10 ,  4D063GC02 ,  4D063GC05 ,  4D063GC07 ,  4D063GC14 ,  4D063GC16 ,  4D063GC21 ,  4D063GC31 ,  4D063GC36 ,  4D065CA12 ,  4D065CA16 ,  4D065CB02 ,  4D065CC01 ,  4D065DD08 ,  4D065DD24 ,  4D065DD30 ,  4D065EB14 ,  4D065EC07 ,  4D065EC09 ,  4D065ED01 ,  4D065ED11 ,  4D065ED22 ,  4D065ED27 ,  4D065ED31 ,  4D065ED46 ,  4D067CF10 ,  4D067CF14 ,  4D067CF21 ,  4D067GA16 ,  4F301AA03 ,  4F301BA02 ,  4F301BA12 ,  4F301BA21 ,  4F301BA29 ,  4F301BE29 ,  4F301BF04 ,  4F301BF08 ,  4F301BF12 ,  4F301BF31
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 破砕装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-139171   出願人:重川輝雄

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