特許
J-GLOBAL ID:200903020939909890

振動体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高宗 寛暁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-101559
公開番号(公開出願番号):特開2007-275695
出願日: 2006年04月03日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】 SMD対応と製品特性の向上。【解決手段】 トッププレート4、磁石3及びヨーク2によって形成される磁気回路部12とヨーク2の外周に固定されたリング状のオモリ9とはサスペンションA7及びサスペンションB10によって基板5に固定された環状のフレーム6に弾性支持されている。コイル8は基板5に固定されヨーク2とトッププレート4との隙間である磁気ギャップgに臨んでいる。環状のシリコンゴムから成る衝撃緩衝材としてのクッション13の一面には半球状の端部を有する円柱である複数の突部13aが形成されている。サスペンションB10とプロテクタ11との隙間bはクッション13とトッププレート4との隙間aより20%以上大きくする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
平鍋状のヨークの内面に円柱状の磁石を固定し、この磁石の上面に円環状のトッププレートを固定して磁気回路部を形成するとともに、前記ヨークの外周にはドーナツ状のオモリを固定し、前記磁気回路部を支持バネによりフレーム内に弾性支持し、前記フレームに固定した基板にコイルを固定して、前記ヨークの内周と前記トッププレートの外周とで作る磁気ギャップに前記コイルが臨むように構成し外周をプロテクタで覆った振動体において、環状のシリコンゴムから成り一面に複数の突部を有する衝撃緩衝材を配設したことを特徴とする振動体。
IPC (1件):
B06B 1/04
FI (1件):
B06B1/04 S
Fターム (7件):
5D107AA11 ,  5D107BB08 ,  5D107CC09 ,  5D107CC10 ,  5D107CC11 ,  5D107DD03 ,  5D107DD11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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