特許
J-GLOBAL ID:200903020940355725
原子炉圧力容器内配管の内壁付着物モニタリング方法および内壁付着物採取装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-050890
公開番号(公開出願番号):特開2001-242279
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 原子炉圧力容器内の水中に設置され、分岐管から内壁面の付着物を採取できないような配管から、付着物を所定量採取する装置および方法を提供する。【解決手段】 原子炉ウェル8に設けた配管内壁付着物採取装置10の受け台11に、インレットミキサ3を載置し、ポンプ16を駆動させフィルタ15を介してインレットミキサ3内の水を吸引する。その際、モータ14を駆動させてブラシ13を回転させ、内壁付着物を剥離させてフィルタ15にて回収する。必要に応じて、採取終了後、ノギス等を用いて付着物を剥離した部分の表面積を確認する。採取作業の終了後、インレットミキサ3を復旧する。分岐管から内壁面の付着物を採取できないような原子炉圧力容器内配管でも付着物を所定量採取でき、ジルコニウム等の再注入時期を評価できる。
請求項(抜粋):
原子炉圧力容器内に設置されているディフューザからインレットミキサを取り外し、前記取り外したインレットミキサまたは設置されているディフューザの管状内壁面から遠隔水中で付着物を掻き取り、前記掻き取られた付着物を回収してモニタリングする原子炉圧力容器内配管の内壁付着物モニタリング方法。
IPC (4件):
G21C 17/003
, G01N 1/04
, G21C 17/00 GDB
, G21F 9/28 501
FI (5件):
G01N 1/04 V
, G01N 1/04 R
, G21F 9/28 501 C
, G21C 17/00 E
, G21C 17/00 GDB J
Fターム (9件):
2G075BA17
, 2G075CA05
, 2G075CA09
, 2G075CA13
, 2G075CA50
, 2G075DA14
, 2G075FA12
, 2G075FB08
, 2G075GA09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平3-249540
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配管内付着クラッド採取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-107976
出願人:石川島播磨重工業株式会社
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ジェットポンプの予防保全装置と予防保全方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-137059
出願人:株式会社東芝
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管内洗浄装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-238471
出願人:日立プラント建設株式会社
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特開平2-105036
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配管切断方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-113894
出願人:大成建設株式会社
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