特許
J-GLOBAL ID:200903020945144307

アンテナ及び無線通信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塚原 孝和
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2005022342
公開番号(公開出願番号):WO2006-080141
出願日: 2005年12月06日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
低電圧で、複数の共振周波数を同時に所望範囲だけ変化させることができるアンテナ及び無線通信機を提供する。 アンテナ1は、第1アンテナ部2と第2アンテナ部3とを有してなる。第1アンテナ部2は、給電電極5と周波数可変回路4と放射電極6とでなり、第2アンテナ部3は、給電電極5と第1リアクタンス回路4aと追加放射電極7とでなる。そして、周波数可変回路4が、第1リアクタンス回路4aと第2リアクタンス回路4bとを接続した回路構造であり、制御電圧Vcを接続点Pに印加すると、第1及び第2リアクタンス回路4a,4bのリアクタンス値が制御電圧Vcの大きさに対応して変化し、第1アンテナ部2の共振周波数f1と第2アンテナ部3の共振周波数f2とが同時に変化する。
請求項(抜粋):
先端開放の放射電極を周波数可変回路を介して給電電極に接続してなる第1アンテナ部と、上記周波数可変回路の途中に接続された先端開放の追加放射電極と上記給電電極とでなる第2アンテナ部とを具備するアンテナであって、 上記周波数可変回路は、上記給電電極に接続され且つそのリアクタンス値を直流の制御電圧で変化可能な第1リアクタンス回路に、上記第1アンテナ部の放射電極に接続された第2リアクタンス回路を接続してなり、 上記第2アンテナ部の追加放射電極は、上記第1及び第2リアクタンス回路の接続点から分岐されている、 ことを特徴とするアンテナ。
IPC (3件):
H01Q 5/01 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 23/00
FI (3件):
H01Q5/01 ,  H01Q1/38 ,  H01Q23/00
Fターム (10件):
5J021AA01 ,  5J021AB02 ,  5J021AB04 ,  5J021FA03 ,  5J021FA04 ,  5J021HA05 ,  5J021JA03 ,  5J046AA04 ,  5J046AB11 ,  5J046PA01
引用特許:
出願人引用 (3件)

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