特許
J-GLOBAL ID:200903093014587970

可変同調型アンテナおよびそれを用いた携帯無線機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河村 洌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-114138
公開番号(公開出願番号):特開2004-320611
出願日: 2003年04月18日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】携帯電話機などに搭載することができ、かつ、デジタルTV帯のような低い周波数帯で、その広い帯域でも、その全域を可変させることができる可変同調型アンテナおよびそれを用いた携帯無線機を提供する。【解決手段】放射素子2と直列に同調回路1が直列に接続されている。その同調回路1は、第1インダクタンス素子11と、第2インダクタンス素子121および可変容量素子122が並列に接続された並列回路12とが直列に接続されている。そして、同調回路1が、所望の受信する周波数帯域内で放射素子2および第1インダクタンス素子11の合成リアクタンスと並列回路2の合成リアクタンスとが互いに打ち消すように設定されると共に、並列回路2が所望の周波数帯域内で共振しないように設定され、可変容量素子122の容量を変化させることにより、所望の周波数帯域で同調可能となるように形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
放射素子と、該放射素子と直列に接続される同調回路とからなり、該同調回路は、直列に接続される第1のインダクタンス素子と、第2のインダクタンス素子および可変容量素子が並列に接続された並列回路とからなり、前記同調回路が、所望の送受信する周波数帯域内で前記放射素子および第1のインダクタンス素子の合成リアクタンスと前記並列回路の合成リアクタンスとが互いに打ち消すように設定されると共に、前記並列回路が前記所望の周波数帯域内で共振しないように設定され、前記可変容量素子の容量を変化させることにより、前記放射素子により前記所望の周波数帯域で同調可能となるように形成されてなる可変同調型アンテナ。
IPC (4件):
H04B1/18 ,  H01Q1/24 ,  H01Q1/50 ,  H01Q5/01
FI (5件):
H04B1/18 A ,  H01Q1/24 A ,  H01Q1/24 Z ,  H01Q1/50 ,  H01Q5/01
Fターム (19件):
5J046AA03 ,  5J046AB06 ,  5J046AB12 ,  5J046AB13 ,  5J046TA01 ,  5J046TA03 ,  5J047AA03 ,  5J047AB06 ,  5J047AB12 ,  5J047AB13 ,  5J047FD01 ,  5J047FD05 ,  5K062AA09 ,  5K062AB11 ,  5K062AC01 ,  5K062AC02 ,  5K062BB04 ,  5K062BB06 ,  5K062BB13
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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