特許
J-GLOBAL ID:200903020945553061

アラーム通知機能を有する数値制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安形 雄三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-320888
公開番号(公開出願番号):特開平7-152411
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 工作機械を制御する数値制御装置において、アラーム対策に必要な全ての情報をワンタッチ操作で出力することにより、アラームの発生による加工中断時間を短くする。【構成】 アラーム信号収集部5は、アラーム信号が出力されると、アラーム信号、アラーム発生日、アラーム発生時刻をアラーム信号記憶部6に記憶する。アラーム状態収集部14は、アラーム信号が出力されると、制御パラメータ及び機械制御部3の内部状態をアラーム状態記憶部15に記憶する。アラーム信号表示部16はアラーム信号記憶部6の記憶内容を表示装置8に表示する。アラーム状態出力部18は、表示の中から選択されたアラームに対応するアラーム信号、アラーム発生日、及びアラーム発生時刻をアラーム信号記憶部6から抽出し、制御パラメータ及び機械制御部3の内部状態をアラーム状態記憶部15から抽出し、顧客情報を顧客情報記憶部19から抽出して外部機器に出力する。
請求項(抜粋):
加工プログラムと制御パラメータに基づき工作機械を制御すると共に前記工作機械に異常が発生した場合にアラーム信号を出力する機械制御手段と、タイマー手段と、前記機械制御手段から出力される前記アラーム信号を記憶させると共に当該アラーム信号が出力された時の日付及び時刻を前記タイマー手段から読出して記憶させるアラーム信号収集手段と、当該アラーム信号が出力された時の前記制御パラメータを記憶させると共に前記機械制御手段の内部状態を前記機械制御手段から読出して記憶させるアラーム状態収集手段と、記憶した前記アラーム信号並びに日付及び時刻を表示装置に表示するアラーム信号表示手段と、表示した前記アラーム信号のうち所望のアラーム信号を選択するアラーム信号選択手段と、選択した前記アラーム信号に関する前記制御パラメータ及び前記機械制御手段の内部状態を外部機器へ出力するアラーム状態出力手段とを備えたことを特徴とするアラーム通知機能を有する数値制御装置。
IPC (2件):
G05B 19/18 ,  G05B 23/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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