特許
J-GLOBAL ID:200903020948653156

サービス毎の最適通信品質保証ネットワークシステムおよびサービス毎の最適通信品質保証方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-256019
公開番号(公開出願番号):特開2003-069601
出願日: 2001年08月27日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークがサービスの実施に連動して最適な通信品質を保証し,通信品質を保証する手続きを情報通信機器側で処理することが不要となるようにする。【解決手段】 サービス制御サーバ4は,サービス開始元の情報通信機器2からサービス開始要求が送られると,その要求内容を解析し,要求のサービスに最適な通信品質を通信品質情報サーバ5から取得し,その通信品質が保証可能であるかを判定し,保証可能であれば,その通信品質を通信データ転送装置6a〜6cに送信し,サービス開始先の情報通信機器3へサービス開始要求を通知する。どちらかの情報通信機器2,3からのサービス停止要求があると,保証すべき通信品質の消失を通信データ転送装置6a〜6cに送信し,サービスを停止する。
請求項(抜粋):
ネットワークに接続された情報通信機器間でサービスを実施する際に情報通信機器間の通信の品質を保証するネットワークシステムであって,通信データをある一定の通信品質を保証してネットワーク内で転送する通信データ転送手段と,サービス毎の最適な通信品質を保持する通信品質情報管理手段と,サービス開始元の情報通信機器からサービス開始要求を受信した場合に,要求内容を解析して要求のサービスに最適な通信品質を前記通信品質情報管理手段から取得し,前記通信データ転送手段に保証すべき通信品質を通知し,サービス開始先の情報通信機器に対してサービスの開始を通知し,サービス開始元またはサービス開始先の情報通信機器からサービス停止要求を受信した場合に,前記通信データ転送手段に保証すべき通信品質の消失を通知し,相手側の情報通信機器に対してサービスの停止を通知するサービス制御手段とを備え,情報通信機器からの指定なしに最適な通信品質を保証するようにしたことを特徴とするサービス毎の最適通信品質保証ネットワークシステム。
Fターム (8件):
5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030KA01 ,  5K030KA04 ,  5K030LB01 ,  5K030MA01 ,  5K030MB03 ,  5K030MB04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 分散協調型ネットワーク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-115115   出願人:東京電力株式会社
  • IP専用回線
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-399832   出願人:エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション

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