特許
J-GLOBAL ID:200903020954985268
圧着端子及び圧着端子の圧着装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-124712
公開番号(公開出願番号):特開平9-306555
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 芯線と加締め部との接触を確認しながら、芯線端部の跳ね上がりを防止することができる圧着端子及びその圧着装置を提供する。【解決手段】 相手側端子との接続部45と、電線の芯線押さえ部47と、芯線加締め部49と、電線の被覆加締め部51と、これらと一体の基部53と、芯線押さえ部47と芯線加締め部49との間に設けられた切り欠き部65とを有し、芯線押さえ部47は芯線の端部を押さえて跳ね上がりを防止し、切り欠き部65は芯線が芯線加締め部49に有るか否かを確認する確認窓になる。
請求項(抜粋):
相手側端子との接続部と、電線の芯線加締め部と、電線の被覆加締め部と、これらの各部を一体に連結する基部とを有し、芯線加締め部と被覆加締め部とが基部の両側に形成された各一対の芯線加締め片と被覆加締め片とからなり、各芯線加締め片と各被覆加締め片とがそれぞれ電線端部の芯線と被覆部とを押し包んで加締められる圧着端子であって、前記一対の芯線加締め片との間にそれぞれ切り欠き部を介して一対の押さえ片からなる芯線押さえ部を基部と一体に設け、圧着端子を電線に圧着した状態で、これらの押さえ片は前記芯線の端部を押さえて跳ね上がりを防止し、各切り欠き部は芯線が前記芯線加締め部に有るか否かを確認する確認窓になることを特徴とする圧着端子。
IPC (2件):
FI (2件):
H01R 4/18 A
, H01R 43/048 Z
引用特許:
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