特許
J-GLOBAL ID:200903020958453554

光ファイバ伝送路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-255780
公開番号(公開出願番号):特開2001-083336
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 四光波混合の発生を有効に抑制することができ伝送損失が小さい光ファイバ伝送路を提供する。【解決手段】 光ファイバ伝送路10は、1本の石英系の光ファイバで波長1550nmにおける波長分散値が正である部分10aと負である部分10bとが長手方向に交互に設けられて、分散マネージメントされている。長手方向に波長分散値の符号が変化する符号変化位置Pが1つの中継区間に4箇所以上あって、符号変化位置Pを含み波長分散値の絶対値が2ps/nm/km未満である各符号変化範囲Aにおける波長分散値の平均変化率の絶対値が0.008ps/nm/km/m以上4ps/nm/km/m以下である。全体での波長分散値の平均値の絶対値が2ps/nm/km以下であり、全体での有効コア断面積の平均値が50μm2以上であり、全体での伝送損失の平均値が0.25dB/km以下であり、全体での偏波分散値の平均値が0.2ps/km1/2以下である。
請求項(抜粋):
波長1550nmにおいて、長手方向に波長分散値の符号が変化する符号変化位置が1つの中継区間に4箇所以上あって、前記符号変化位置を含み波長分散値の絶対値が2ps/nm/km未満である各符号変化範囲における波長分散値の平均変化率の絶対値が0.008ps/nm/km/m以上4ps/nm/km/m以下であり、全体での波長分散値の平均値の絶対値が2ps/nm/km以下であり、全体での有効コア断面積の平均値が50μm2以上であり、全体での伝送損失の平均値が0.25dB/km以下であり、全体での偏波分散値の平均値が0.2ps/km1/2以下であることを特徴とする光ファイバ伝送路。
Fターム (4件):
2H050AC71 ,  2H050AC76 ,  2H050AC83 ,  2H050AC84
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る