特許
J-GLOBAL ID:200903020961931483

車載カメラシステム、オブジェクト位置検出システム、及びオブジェクト位置検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 龍華 明裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-238837
公開番号(公開出願番号):特開2007-051976
出願日: 2005年08月19日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】障害物が一方のカメラの撮像範囲外に移動した場合に障害物までの距離を適切に算出することができるシステムを提供すること。【解決手段】本発明に係る車載カメラシステムは、同一のオブジェクトを撮像する第1及び第2撮像部と、第1時刻に第1及び第2撮像部によって撮像された画像に基づいて、第1時刻でのオブジェクトまでの距離を算出する第1オブジェクト距離算出部と、第1時刻で第1及び第2撮像部の撮像範囲内に存在したオブジェクトが、第1時刻から所定時間後の第2時刻において第1撮像部の撮像範囲内で第2撮像部の撮像範囲外に移動すると、第1時刻と第2時刻に第1撮像部によって撮像された画像でのオブジェクト長の差を算出するオブジェクト長さ差算出部と、オブジェクト長の差及び第1オブジェクト距離算出部が算出した距離に基づいて第2時刻におけるオブジェクトまでの距離を算出する第2オブジェクト距離算出部とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
同一のオブジェクトを撮像する第1撮像部及び第2撮像部と、 第1の時刻に前記第1撮像部及び前記第2撮像部によってそれぞれ撮像された2つの画像に基づいて、第1の時刻におけるオブジェクトまでの距離を算出する第1オブジェクト距離算出部と、 第1の時刻において前記第1撮像部及び前記第2撮像部の撮像範囲内に存在したオブジェクトが、第1の時刻から所定時間が経過した第2の時刻において前記第1撮像部の撮像範囲内であって前記第2撮像部の撮像範囲外に移動した場合に、第1の時刻に前記第1撮像部によって撮像された画像におけるオブジェクトの長さと、第2の時刻に前記第1撮像部によって撮像された画像におけるオブジェクトの長さとの差を算出するオブジェクト長さ差算出部と、 前記オブジェクト長さ差算出部が算出した画像におけるオブジェクトの長さの差、及び前記第1オブジェクト距離算出部が算出した第1の時刻におけるオブジェクトまでの距離に基づいて、第2の時刻におけるオブジェクトまでの距離を算出する第2オブジェクト距離算出部と を備える車載カメラシステム。
IPC (3件):
G01C 3/06 ,  G01B 11/00 ,  G06T 1/00
FI (6件):
G01C3/06 130 ,  G01B11/00 H ,  G06T1/00 315 ,  G06T1/00 330 ,  G01C3/06 120S ,  G01C3/06 110V
Fターム (36件):
2F065AA04 ,  2F065AA06 ,  2F065AA20 ,  2F065AA31 ,  2F065BB05 ,  2F065CC16 ,  2F065FF05 ,  2F065FF09 ,  2F065FF31 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ28 ,  2F065QQ38 ,  2F112AC06 ,  2F112AD10 ,  2F112CA05 ,  2F112DA28 ,  2F112FA19 ,  2F112FA38 ,  2F112FA45 ,  5B057AA16 ,  5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CB19 ,  5B057CD20 ,  5B057DA07 ,  5B057DA11 ,  5B057DA16 ,  5B057DC03 ,  5B057DC32
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車載画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-252850   出願人:松下電器産業株式会社

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