特許
J-GLOBAL ID:200903020974287621

Webブラウザの表示高速化方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-180684
公開番号(公開出願番号):特開平11-015819
出願日: 1997年06月20日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】インターネットで提供されるWebのローカルホスト上での表示速度を向上させる方式の提供。【解決手段】Webサーバ上で動作するWebサーバソフトは、セッションスタート時にローカルホスト上のWebブラウザから送られる対応モードコードを入手する手段2、対応モードコードに応じてHTMLファイルを送付する手段4、中間コードファイルの送付する手段11を備え、Webブラウザは、セッション確立時に対応モードコードを送付する手段、及び入手したファイルに従って、モードを判定する手段6により、HTMLファイルの場合はHTMLファイル解析手段7で構文解析して中間コード生成手段8で中間コードを生成し、中間コード解析手段9で画面イメージを作成しホームページを表示し、入手ファイルが中間コードの場合は中間コード解析手段9で画面イメージを作成しホームページを表示する。
請求項(抜粋):
Webサーバとローカルホストにより構成されるコンピュータネットワークにおいて、前記ローカルホスト上で動作するWebブラウザが、セッション開始時に該Webブラウザが中間コード解析可能であるか否かを示す対応モード情報を前記Webサーバに通知し、前記Webサーバは、前記WebブラウザからHTMLファイルのダウンロード要求時に、前記Webブラウザから受け取った前記対応モード情報の内容に応じて、HTMLファイルまたは中間コードファイルを選択して前記ローカルホストの前記Webブラウザに送信し、前記Webサーバから送信されたファイルを入手した前記Webブラウザは、前記入手ファイルに付加された識別情報から該入手ファイルがHTMLファイルであるか中間コードファイルであるかを判別し、前記判別結果が中間コードファイルである場合には、そのまま中間コードより画面イメージを作成し表示出力し、一方、前記判別結果がHTMLファイルである場合には、該HTMLファイルを構文解析して中間コードを生成した後に該中間コードより画面イメージを作成し表示出力する、ことを特徴とするWebブラウザの表示高速化方式。
IPC (3件):
G06F 17/21 ,  G06F 3/14 340 ,  G06F 13/00 357
FI (3件):
G06F 15/20 564 Z ,  G06F 3/14 340 Z ,  G06F 13/00 357 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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