特許
J-GLOBAL ID：200903020976563170

記録媒体への照射光のパワ-制御方法及び制御装置並びにこれを用いた情報記録装置

発明者：
中尾 吉宏

中尾 吉宏 について

, 
和泉 晴彦

和泉 晴彦 について


出願人/特許権者：
富士通株式会社

富士通株式会社 について


代理人 (1件)： 久保 幸雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-011432
公開番号（公開出願番号）：特開2000-215453
出願日： 1999年01月20日
公開日（公表日）： 2000年08月04日
要約：
【要約】【課題】 光源の最大出力及び光学系の最大集光率の制限内で、記録媒体への照射光のパワーを最大限に引き出すことができる最適発光パワーを、できるだけ少ない試し書き回数で決定する。【解決手段】 記録媒体への情報記録のために、パルス発光する光源からの光を対物レンズで集光して記録媒体に照射する際に、パルス発光のボトムパワーを固定し、ピークパワーを変化させて試し書きを行うステップ(#101〜#105)と、試し書きにより得られた最適条件のボトムパワー及びピークパワーから最適平均パワーを算出するステップ(#106)と、最適平均パワーに基づいて、ピークパワーを下げると共にボトムパワーを上げるように、計算によりピークパワー及びボトムパワーを再決定するステップ(#107)とを備えている。
請求項（抜粋）：
記録媒体への情報記録のために、パルス発光する光源からの光を対物レンズで集光して前記記録媒体に照射する際の照射光のパワー制御方法であって、前記パルス発光のボトムパワーを固定し、ピークパワーを変化させて試し書きを行うステップと、前記試し書きにより得られた最適条件のボトムパワー及びピークパワーから最適平均パワーを算出するステップと、前記最適平均パワーに基づいて、前記ピークパワーを下げると共に前記ボトムパワーを上げるように、計算により前記ピークパワー及び前記ボトムパワーを再決定するステップとを備えていることを特徴とする記録媒体への照射光のパワー制御方法。
IPC (2件)：
G11B 7/0045 ,  G11B 7/125
FI (2件)：
G11B 7/00 631 B ,  G11B 7/125 C
Fターム (18件)：
5D090AA01 ,  5D090BB10 ,  5D090CC01 ,  5D090CC05 ,  5D090CC16 ,  5D090DD03 ,  5D090DD05 ,  5D090HH01 ,  5D090JJ12 ,  5D090KK03 ,  5D119AA23 ,  5D119AA43 ,  5D119BA01 ,  5D119BB05 ,  5D119DA01 ,  5D119EC09 ,  5D119FA05 ,  5D119HA36
引用特許：
審査官引用 (2件)
  • 情報記憶装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-060254   出願人：三菱電機株式会社
  • 追記型光ディスクの情報記録装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-220323   出願人：パイオニア株式会社, パイオニアビデオ株式会社

前のページに戻る

TOP

BOTTOM