特許
J-GLOBAL ID:200903020976895882

蛍光画像表示方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325209
公開番号(公開出願番号):特開2001-137174
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 励起光の照射により生体組織から発生する自家蛍光の蛍光画像表示方法および装置において、生体組織に関する情報である生体の組織性状および生体の形状等をより正確に表示させるようにする。【解決手段】 内視鏡ユニット200から照射された励起光Lrを受光した生体組織1から発生した自家蛍光Kj、および内視鏡ユニット200から照射された参照光Lsを受光した前記生体組織1によって反射された反射参照光をそれぞれ自家蛍光画像データDjおよび参照光画像データDsとして撮像ユニット300により取得し、この自家蛍光画像データDjおよび参照光画像データDsに基づき表示信号を表示信号処理ユニット400により生成し、該生成された表示信号によって生体組織1に関する情報を表示ユニット500に表示するにあたり、輝度に主として前記反射参照光の強度を反映させ、かつ色に主として前記自家蛍光Kjの相対強度を反映させるように前記表示信号を生成する。
請求項(抜粋):
励起光の照射により生体組織から発生した自家蛍光、および参照光の照射を受けた前記生体組織によって反射された反射参照光をそれぞれ自家蛍光画像信号および参照光画像信号として検出し、前記自家蛍光画像信号および参照光画像信号に基づき表示信号を生成し、該生成された表示信号によって前記生体組織に関する情報を表示する蛍光画像表示方法において、前記表示信号を、輝度に主として前記反射参照光の強度を反映させ、かつ色に主として前記自家蛍光の相対強度を反映させるように生成することを特徴とする蛍光画像表示方法。
IPC (3件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/04 370 ,  G01N 21/64
FI (3件):
A61B 1/00 300 D ,  A61B 1/04 370 ,  G01N 21/64 Z
Fターム (23件):
2G043AA04 ,  2G043BA16 ,  2G043CA05 ,  2G043EA01 ,  2G043GA21 ,  2G043GB28 ,  2G043HA05 ,  2G043HA09 ,  2G043HA12 ,  2G043JA02 ,  2G043KA02 ,  2G043KA09 ,  2G043LA03 ,  4C061AA00 ,  4C061BB01 ,  4C061CC06 ,  4C061DD00 ,  4C061HH54 ,  4C061LL01 ,  4C061MM02 ,  4C061NN05 ,  4C061TT00 ,  4C061WW09
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る