特許
J-GLOBAL ID:200903020977584597
フィルタ及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小島 清路
, 萩野 義昇
, 谷口 直也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-005102
公開番号(公開出願番号):特開2008-168241
出願日: 2007年01月12日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】フィルタ使用時の濾材の抜けを抑制できる安価且つ簡易な構成のフィルタを提供する。【解決手段】本フィルタ1は、互いに突き合されて濾過室を形成する第1ケース部材(上側ケース部材3)及び第2ケース部材(下側ケース部材4)と、前記第1ケース部材及び前記第2ケース部材の間に端部が挟持される濾材5と、を備え、前記第1ケース部材及び前記第2ケース部材のそれぞれは、前記濾材の端部を屈曲させて挟持する挟持部15,16と、該挟持部から離れた位置に設けられ且つレーザ光により溶着される溶着部22,23と、を有しており、前記挟持部は、前記濾材の内側端部12aを突合せ方向Pに押圧する縦押圧面15a,16aと、前記濾材の外側端部12bを該突合せ方向に交差する方向に押圧する横押圧面15b,16bと、を有している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
互いに突き合されて濾過室を形成する第1ケース部材及び第2ケース部材と、
前記第1ケース部材及び前記第2ケース部材の間に端部が挟持される濾材と、を備え、
前記第1ケース部材及び前記第2ケース部材のそれぞれは、前記濾材の端部を屈曲させて挟持する挟持部と、該挟持部から離れた位置に設けられ且つレーザ光により溶着される溶着部と、を有しており、
前記挟持部は、前記濾材の内側端部を前記第1ケース部材及び前記第2ケース部材の突合せ方向に押圧する縦押圧面と、前記濾材の外側端部を該突合せ方向に交差する方向に押圧する横押圧面と、を有していることを特徴とするフィルタ。
IPC (3件):
B01D 27/08
, B01D 39/00
, F16H 57/04
FI (3件):
B01D27/08
, B01D39/00 B
, F16H57/04 F
Fターム (17件):
3J063AA01
, 3J063BA01
, 3J063BA11
, 3J063XF21
, 4D019AA03
, 4D019BB03
, 4D019BB05
, 4D019CA02
, 4D019CB01
, 4D019CB02
, 4D019CB06
, 4D026AA02
, 4D026AA06
, 4D026AA08
, 4D026AB02
, 4D026AB07
, 4D026AB11
引用特許: