特許
J-GLOBAL ID:200903020978982707

情報処理装置および方法、表示装置および方法、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-209157
公開番号(公開出願番号):特開2004-056335
出願日: 2002年07月18日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】画像データの必要な範囲を高解像度にし、かつ、通信する画像データ量を最小限に抑える。【解決手段】画像サーバは、カメラにより取り込まれた画像を、ネットワークを介して、ヘッドマウントディスプレイに送信する。ヘッドマウントディスプレイは、受信した画像を表示すると共に、ユーザの眼球の位置を検出し、この視点の分散を画像サーバに送信する。画像サーバは、視点の分散に基づいて、ユーザの視点154を中心とする所定の範囲を高解像度画像153に、それ以外の範囲を低解像度画像152にして、画像データをエンコードし、ヘッドマウントディスプレイに送信する。結果的に、送信される画像データのデータ量を少なくすると共に、ユーザが注視している範囲を高解像度にすることができる。本発明は、ネットワークを介して取得した画像を表示する表示装置に適用することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
画像の第1の領域をそれ以外の第2の領域より高解像度にして符号化する符号手段と、 前記符号手段により符号化された前記画像を表示装置に送信する送信手段と、 前記表示装置より、予め設定された所定の時間内における、前記画像に対するユーザの視点の座標の平均値、および分散値を受信する受信手段と、 前記受信手段により受信された前記画像に対する前記ユーザの前記視点の座標の平均値、および前記分散値に基づいて、前記画像内における前記第1の領域を指定する指定手段と を備え、 前記符号手段は、前記指定手段により指定された前記第1の領域を高解像度にして符号化する ことを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
H04N7/24 ,  H04N7/173
FI (2件):
H04N7/13 Z ,  H04N7/173 630
Fターム (33件):
5C059MA00 ,  5C059MA32 ,  5C059PP01 ,  5C059PP04 ,  5C059RA08 ,  5C059RB02 ,  5C059RC02 ,  5C059RC04 ,  5C059RC12 ,  5C059RE16 ,  5C059SS08 ,  5C059SS09 ,  5C059SS26 ,  5C059TA01 ,  5C059TA06 ,  5C059TC34 ,  5C059TC45 ,  5C059TC48 ,  5C059TD03 ,  5C059TD04 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA37 ,  5C064BA01 ,  5C064BB05 ,  5C064BC10 ,  5C064BC16 ,  5C064BC20 ,  5C064BC23 ,  5C064BC24 ,  5C064BD02 ,  5C064BD05 ,  5C064BD08
引用特許:
審査官引用 (10件)
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