特許
J-GLOBAL ID:200903020984340083
映像変更装置、変更映像フレームのデータ構造、映像復元装置、映像変更方法、映像復元方法、映像変更プログラムおよび映像復元プログラム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
平石 利子
, 久保田 千賀志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-301072
公開番号(公開出願番号):特開2007-110571
出願日: 2005年10月14日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】 閲覧無権限者には移動オブジェクトの本来の把握が不可能となる映像を表示する一方、閲覧権限者には個人認証を行うことで原映像の閲覧を可能とする。【解決手段】 映像変更装置1は、前記原映像中の前記移動オブジェクトを検出する移動オブジェクト抽出手段11と、異形態移動オブジェクト作成手段12と、移動オブジェクトデータ埋込み手段13と、変更映像作成手段14とを備える。異形態移動オブジェクト作成手段12は、移動オブジェクト抽出手段により検出した前記移動オブジェクトから、輪郭が前記移動オブジェクトの輪郭と同じまたは概略同じであり、前記輪郭内の全部が透明である異形態移動オブジェクト、輪郭内の模様の全部が前記移動オブジェクトの模様と異なる前記異形態移動オブジェクトを作成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原映像中の移動オブジェクトを、異形態移動オブジェクトに置き換えて変更映像を作成する映像変更装置であって、
前記原映像中の前記移動オブジェクトを検出する移動オブジェクト抽出手段と、
前記移動オブジェクト抽出手段により検出した前記移動オブジェクトから、
(A)輪郭が前記移動オブジェクトの輪郭と同じまたは概略同じであり、
(a)前記輪郭内の全部が透明である前記異形態移動オブジェクト、または、
(b)前記輪郭内の模様の全部が前記移動オブジェクトの模様と異なる前記異形態移動オブジェクト、あるいは、
(B)輪郭が前記移動オブジェクトの輪郭と異なり、
(a)前記輪郭内の全部が透明である前記異形態移動オブジェクト、または、
(b)前記輪郭内の模様の全部が前記移動オブジェクトの模様と異なる前記異形態移動オブジェクト、
の何れかを作成する、
異形態移動オブジェクト作成手段と、
前記移動オブジェクトのうち前記異形態移動オブジェクトに現れない部分の画像データを、前記原映像の前記異形態移動オブジェクトを除く領域を生成する移動オブジェクトデータ埋込み手段と、
前記異形態移動オブジェクトを、前記不可視情報が埋め込み映像に重ね合わせて、変更映像を作成する変更映像作成手段と、
を備えたことを特徴とする映像変更装置。
IPC (3件):
H04N 1/387
, H04N 5/93
, G06T 1/00
FI (3件):
H04N1/387
, H04N5/93 H
, G06T1/00 500B
Fターム (24件):
5B057AA19
, 5B057BA02
, 5B057BA29
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CA18
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CB18
, 5B057CC03
, 5B057CE08
, 5B057DA20
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC30
, 5C053FA07
, 5C053GB19
, 5C076AA14
, 5C076BA06
引用文献:
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