特許
J-GLOBAL ID:200903021003008587

荷台用あおり戸の開閉補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 寺田 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-061955
公開番号(公開出願番号):特開平7-232667
出願日: 1994年02月21日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 小型化する。取り付けしやすい形状とする。【構成】 荷台11の端縁部下部に取り付けられるフレーム14の奥にコイルバネ17を設ける。このコイルバネの奥端からコイルバネ内に延びるロッド18を、フレームに支持されるリンク機構21を介して、あおり戸13外面と結合する。このフレームの先端側に凹部32を形成し、シャシーフレーム33に当たらないようにする。あおり戸閉鎖時に、リンク機構とロッドとの結合部がコイルバネの内部に位置するよう設定して、装置全体の長さを短縮する。
請求項(抜粋):
荷台の端縁部の下部に取り付けられるフレームと、このフレームの奥部に先端を当接させ、水平に奥部へ延びるコイルバネと、奥端がこのコイルバネの奥部端に結合し、このコイルバネ内を通り、フレーム方向へ延びるロッドと、このロッドの先端と荷台の端縁部を中心にして上下に回動するあおり戸の外面とを結合し、前記フレームに支持される支点を有し、あおり戸を開いたとき前記コイルバネを圧縮して、あおり戸に重力を支える補助力を加えさせるリンク機構とからなる荷台用あおり戸の開閉補助装置において、フレームの前端部に、荷台の端縁部に設けられる荷台支持フレームを避ける凹部を形成し、コイルバネが当接するフレームの奥部端位置を、あおり戸の閉鎖時に、リンク機構とロッドとの結合部がコイルバネの内部に位置するよう設定したことを特徴とする荷台用あおり戸の開閉補助装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • あおり開閉補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-012217   出願人:日本発条株式会社

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