特許
J-GLOBAL ID:200903021004238950

アルカリセルロース及びセルロースエーテルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  河村 英文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-332382
公開番号(公開出願番号):特開2007-197678
出願日: 2006年12月08日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】 アルカリセルロース中のアルカリの分布が均一なアルカリセルロースを効率よく製造する方法を提供する。【解決手段】 スクリューコンベア型接触器内にパルプと過剰のアルカリ金属水酸化物溶液を連続的に投入し、パルプと過剰のアルカリ金属水酸化物溶液の接触をスクリューコンベア型反応器内で行ない、スクリューコンベアの回転数、スクリューのピッチ、浸漬ゾーンの長さから選ばれる少なくとも一つを変えることによって脱液後のアルカリセルロース中のアルカリとセルロースの比率が調節され、得られたアルカリセルロースをエーテル化反応することによりセルロースエーテルを製造する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
スクリューコンベア型接触器内でパルプとアルカリ金属水酸化物溶液を連続的に接触させる工程と、得られた接触物を脱液する脱液工程とを含むアルカリセルロースの製造方法。
IPC (4件):
C08B 1/10 ,  C08B 1/08 ,  C08B 11/00 ,  C08B 11/08
FI (4件):
C08B1/10 ,  C08B1/08 ,  C08B11/00 ,  C08B11/08
Fターム (12件):
4C090AA05 ,  4C090AA06 ,  4C090BA28 ,  4C090BA33 ,  4C090BB12 ,  4C090BB36 ,  4C090BB52 ,  4C090BB67 ,  4C090BB99 ,  4C090BD31 ,  4C090CA33 ,  4C090DA31
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特公昭60-50801号公報
  • 特開昭56-2302号公報
  • 特開昭60-40101号公報
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る