特許
J-GLOBAL ID:200903021005725065

スタッカークレーン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-130041
公開番号(公開出願番号):特開平11-322018
出願日: 1998年05月13日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 キャリッジの下降異常を正確に検知すること。【解決手段】 キャリッジに連結した索体7,8に対向する一対の略コ字状回動レバー21の基端部が支軸22を介して枢支され、各回動レバー21の先端にローラ23が回転可能に取り付けられ、該各ローラ23を介して各回動レバー21を索体7,8に押し付けるばね24が設けられ、各回動レバー21の中央に貫設した貫通孔25を通して対向する投光器と受光器とが設けられており、キャリッジの下降異常により索体7,8が弛むと、回動レバー21が回動されて、該回動レバー21により投光器から受光器に投射されていた光が遮断される。
請求項(抜粋):
立体倉庫の格納棚に沿って移動可能な台車上に前後一対のマストが立設され、該両マスト間にワーク搬入出用キャリッジが昇降可能に配置され、前記台車に設けた巻取ドラムから引き出した索体の先端が各マストの上下端に設けたシーブを介して前記キャリッジに連結されており、前記巻取ドラムを正逆回転させることにより、前記索体を介して前記キャリッジを昇降させるようにしたスタッカークレーンにおいて、前記台車内に索体の弛みを検知する弛み検知装置が設けられていることを特徴とするスタッカークレーン。
IPC (2件):
B65G 1/04 531 ,  B66F 9/07
FI (2件):
B65G 1/04 531 C ,  B66F 9/07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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