特許
J-GLOBAL ID:200903021006222539

燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-148320
公開番号(公開出願番号):特開2000-337222
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 燃料だまり室内の燃料圧力が固定されているときであってもニードル弁のリフト位置を任意のリフト位置まで変更してその位置にニードル弁を停止させると共に、燃料だまり室内の燃料圧力が変動しているときであってもニードル弁を任意のリフト位置に停止させる。【解決手段】 圧力制御弁5を備えた圧力制御室4を設け、圧力制御弁5の開度を制御することにより、圧力制御室4内の圧力を制御する。その場合、全開位置と全閉位置との間の任意のリフト位置にニードル弁2を移動させた後、その位置にニードル弁2を停止させるように、圧力制御室4内の圧力と燃料だまり室3内の圧力とを等しくすべく、圧力制御弁5の開度を制御する。
請求項(抜粋):
燃料噴射用噴孔を開閉する噴孔開閉弁と、前記噴孔開閉弁を開弁側に付勢する開弁側付勢手段と、前記噴孔開閉弁を閉弁側に付勢する閉弁側付勢手段とを具備する燃料噴射装置において、前記開弁側付勢手段又は前記閉弁側付勢手段を圧力制御室により構成し、前記圧力制御室内の圧力を制御するための圧力制御弁を設け、前記圧力制御弁の開度を制御することにより前記開弁側付勢手段による付勢力と前記閉弁側付勢手段による付勢力とを等しくし、全開位置と全閉位置との間の任意のリフト位置に前記噴孔開閉弁を停止させるようにした燃料噴射装置。
IPC (3件):
F02M 47/00 ,  F02M 51/00 ,  F02M 61/20
FI (5件):
F02M 47/00 C ,  F02M 47/00 E ,  F02M 47/00 F ,  F02M 51/00 F ,  F02M 61/20 N
Fターム (13件):
3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066BA19 ,  3G066BA31 ,  3G066BA51 ,  3G066CC01 ,  3G066CC06T ,  3G066CC08T ,  3G066CC08U ,  3G066CC14 ,  3G066CC53 ,  3G066CC68U ,  3G066CE27
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • エンジンの燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-249088   出願人:いすゞ自動車株式会社
  • 燃料噴射システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-099606   出願人:いすゞ自動車株式会社
  • 燃料噴射ノズル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-091975   出願人:株式会社ゼクセル
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