特許

J-GLOBAL ID：200903021011298055

VoIPシステムとそれを構成するIP電話機及びゲートウェイ

発明者： 宅野 慎二 ,  ▲頼田▼ 輝幸 ,  垣本 雅史 ,  松永 智志
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社 ,  鳥取三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 芝野 正雅
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-064308
公開番号（公開出願番号）：特開2005-252994
出願日： 2004年03月08日
公開日（公表日）： 2005年09月15日
要約：

【課題】 呼制御サーバが不通となった場合でも公衆電話交換網からIP電話機へ着信可能とするVoIPシステムを提供することである。【解決手段】 VoIPシステム10は、IP電話機12a〜12dと、公衆電話交換網15に繋がるゲートウェイ13と、IP電話機12a〜12dの電話番号をIPアドレスに番号翻訳する呼制御サーバ14とが接続されて構成され、ゲートウェイ13には予め番号翻訳に必要な指標が記憶され、IP電話機12a〜12dには予めゲートウェイ13及び呼制御サーバ14の指標が記憶され、着信があった場合、ゲートウェイ13は、呼制御サーバ14に着信通知して応答がないと、番号翻訳して該当するIP電話機に着信通知する構成とする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

1以上のIP電話機と、公衆電話交換網に繋がるゲートウェイと、前記IP電話機の電話番号をIPアドレスに番号翻訳する呼制御サーバとが接続されてなるVoIPシステムにおいて、 前記ゲートウェイには予め番号翻訳に必要な指標が記憶され、前記IP電話機には予め前記ゲートウェイ及び前記呼制御サーバの指標が記憶され、 着信があった場合、前記ゲートウェイは、前記呼制御サーバに着信通知して応答がないと、番号翻訳して前記IP電話機に着信通知することを特徴とするVoIPシステム。

IPC (2件)：

H04M3/00 ,  H04L12/28

FI (2件)：

H04M3/00 B ,  H04L12/28 200A

Fターム (14件)：

5K033AA06 ,  5K033BA14 ,  5K033CB08 ,  5K033DA06 ,  5K033EC03 ,  5K051AA01 ,  5K051BB01 ,  5K051CC01 ,  5K051CC02 ,  5K051GG03 ,  5K051KK05 ,  5K051LL01 ,  5K051LL02 ,  5K051LL07

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 構内電話交換システム、端末、サーバ及びゲートウェイ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-131797   出願人：西日本電信電話株式会社, 東日本電信電話株式会社

審査官引用 (3件)

• 電子構内交換機及びそれに用いるVoIP接続方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-148466   出願人：日本電気エンジニアリング株式会社
• VoIPシステムにおける障害対策方法、VoIPシステムおよびVoIPシステム用通信交換管理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-299542   出願人：株式会社大興電機製作所, 東日本電信電話株式会社, 西日本電信電話株式会社
• ネットワーク電話システム、それに用いるゲートウェイ装置及びネットワーク電話システムの使用方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-061997   出願人：日本電気株式会社