特許

J-GLOBAL ID：200903021013683878

定着装置及び画像形成装置

発明者： 高田 幹彦
出願人/特許権者： コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-240675
公開番号（公開出願番号）：特開2009-069750
出願日： 2007年09月18日
公開日（公表日）： 2009年04月02日
要約：

【課題】定着ベルトを用いた定着装置において、定着ベルト内周面を押圧する押圧部材を被覆する摺動シートが、定着ベルト端部と擦れることによって破断するという問題を防ぐ定着装置を提供する。【解決手段】無端状の定着ベルト82と、該定着ベルトを内周面側から前記定着ニップ部側に圧接させる押圧部材861と、押圧部材861を被覆する摺動シート860であって、押圧部材861の長手方向外側において定着ベルト82内周面との対向面以外の面を切り欠いた形状の摺動シート860と、を有する定着装置とする。【選択図】図6

請求項（抜粋）：

加熱部と、該加熱部と互いに圧接して定着ニップ部を形成する加圧部と、を有する定着装置であって、前記加熱部又は前記加圧部の少なくとも一方が、 無端状の定着ベルトと、 該定着ベルトを内周面側から前記定着ニップ部側に圧接させる押圧部材と、 該押圧部材を被覆する摺動シートであって、前記押圧部材の長手方向外側に延長されており、かつ、前記定着ベルトに対向する対向面以外の面を切り欠いた形状の摺動シートと、 を有することを特徴とする定着装置。

IPC (1件)：

G03G 15/20

FI (1件)：

G03G15/20 510

Fターム (6件)：

2H033AA23 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BB05 ,  2H033BB06 ,  2H033BB39

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 定着装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-344201   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-267784   出願人：富士ゼロックス株式会社

審査官引用 (1件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-267784   出願人：富士ゼロックス株式会社