特許
J-GLOBAL ID:200903021016169806

最上階用排水集合管及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081763
公開番号(公開出願番号):特開2000-273926
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 多層建物において、各階を縦方向に貫いて設ける立て管と、各階層ごとに設ける横枝管とを接続するには排水集合管を用いる。最上階へ設ける排水集合管では、その上方へ立て管の代わりに伸頂通気管を接続し、屋上側で大気解放状態にする。しかし、最上階の居室レイアウトがそれより下の階層と異なっているとき、排水集合管に対して伸頂通気管を接続するためのスペースが確保できなかったり、上部側の継手部が邪魔となって排水集合管自体を配置できなかったりする場合があった。【解決手段】 最上階に設ける排水集合管として、上部側の継手部を有しない構成とした。また、周壁部に対して、伸頂通気管15を接続するための横継手部11を設けるものとした。
請求項(抜粋):
立て管(6)と横枝管(13)との交差部でこれらの管の接続に用いられる排水集合管において、内部で集合室(2)を形成する管本体(3)に対し、下部には立て管(6)を接続する下継手部(7)が設けられ、上部には天蓋部(8)が設けられ、周壁部には少なくとも1本の横枝管(13)用の横継手部(10)と伸頂通気管(15)用の横継手部(11)とが設けられていることを特徴とする最上階用排水集合管。
IPC (6件):
E03C 1/122 ,  B22C 7/02 103 ,  B22C 9/04 ,  B22C 9/24 ,  E03C 1/12 ,  F16L 1/00
FI (6件):
E03C 1/122 A ,  B22C 7/02 103 ,  B22C 9/04 R ,  B22C 9/24 E ,  E03C 1/12 E ,  F16L 1/00 B
Fターム (8件):
2D061AA04 ,  2D061AC07 ,  4E093GB15 ,  4E093GC11 ,  4E093GD02 ,  4E093GD04 ,  4E093TA10 ,  4E093UB01
引用特許:
審査官引用 (10件)
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