特許
J-GLOBAL ID:200903021020167460

適応変調方法及び適応変調回路及びデジタル無線装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-327891
公開番号(公開出願番号):特開2005-094605
出願日: 2003年09月19日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 RSSIの変化に対応した適切な変調方式が選択され、通信品質の劣化時間を最小限にしながら、高速な通信を実現することのできる適応変調方法を提供する。【解決手段】 複数の変調方式を切り替えるデジタル無線通信における適応変調方法において、受信信号の強度を検出する手段と、該検出した受信信号の強度に基づいて、時定数を長くとった平均値を演算する第1の平均演算手段と、時定数を短くとった平均値を演算する第2の平均演算手段と、前記第1の平均演算手段の出力が任意に定めた第1の閾値を上回った場合は、前記複数の変調方式を現在選択している変調方式より変調値数が大きい変調方式へ移行し、前記第2の平均演算手段の出力が任意に定めた第2の閾値を下回った場合は、前記複数の変調方式を現在選択している変調方式より変調値数が小さい変調方式へ移行することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の変調方式を切り替えるデジタル無線通信における適応変調方法において、 受信信号の強度を検出する手段と、 該検出した受信信号の強度に基づいて、時定数を長くとった平均値を演算する第1の平均演算手段と、時定数を短くとった平均値を演算する第2の平均演算手段と、 前記第1の平均演算手段の出力が任意に定めた第1の閾値を上回った場合は、前記複数の変調方式を現在選択している変調方式より変調値数が大きい変調方式へ移行し、 前記第2の平均演算手段の出力が任意に定めた第2の閾値を下回った場合は、前記複数の変調方式を現在選択している変調方式より変調値数が小さい変調方式へ移行することを特徴とするデジタル無線通信の適応変調方法。
IPC (3件):
H04L27/00 ,  H04L27/18 ,  H04L27/34
FI (3件):
H04L27/00 Z ,  H04L27/18 Z ,  H04L27/00 E
Fターム (9件):
5K004AA01 ,  5K004AA05 ,  5K004AA08 ,  5K004BA02 ,  5K004BB02 ,  5K004FA05 ,  5K004FD02 ,  5K004JA03 ,  5K004JD02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • AGC制御方法及びAGC回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-193770   出願人:株式会社日立国際電気
  • 送受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-091884   出願人:株式会社日立国際電気

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