特許
J-GLOBAL ID:200903021025089459

車間距離検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-168630
公開番号(公開出願番号):特開2000-356678
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 レーザダイオードの劣化による寿命の低下を回避しつつ、走行中及び停車中の両方における車間距離を迅速に検出できる車間距離検出装置を提供する。【解決手段】 自車のレーザレーダ2から発光したレーザ光が先行車に反射して戻ってくるまでの遅延時間に基づいて自車と先行車との車間距離を検出するようにした車間距離検出装置において、自車速度を検出する車速センサ3と、上記レーザレーダ2の発光を駆動する発光駆動手段7と、上記車速センサ3により自車の停車状態が検出され、上記レーザレーダ2により、自車前方の至近距離内に物体が存在することが検出されたときには上記発光駆動手段7を介して上記レーダーに間欠レーザ発光を行なわせ、上記至近距離内に物体が存在せず、かつ該至近距離より前方の所定距離内に物体が存在することが検出されたときには上記発光駆動手段7を介して上記レーザレーダ2に連続レーザ発光を行なわせるECU(レーザ光制御手段)4とを備える。
請求項(抜粋):
自車のレーザレーダから発光したレーザ光が先行車に反射して戻ってくるまでの遅延時間に基づいて自車と先行車との車間距離を検出するようにした車間距離検出装置において、自車速度を検出する車速検出手段と、上記レーザレーダの発光を駆動する発光駆動手段と、上記車速検出手段により自車の停車状態が検出され、上記レーザレーダにより、自車前方の至近距離内に物体が存在することが検出されたときには上記発光駆動手段を介して上記レーザレーダに間欠レーザ発光を行なわせ、上記至近距離内に物体が存在せず、かつ該至近距離より前方の所定距離内に物体が存在することが検出されたときには上記発光駆動手段を介して上記レーザレーダに連続レーザ発光を行なわせるレーザ光制御手段とを備えたことを特徴とする車間距離検出装置。
IPC (3件):
G01S 17/93 ,  G01B 11/00 ,  G01C 3/06
FI (3件):
G01S 17/88 A ,  G01B 11/00 B ,  G01C 3/06 Z
Fターム (17件):
2F065AA06 ,  2F065BB15 ,  2F065CC11 ,  2F065FF31 ,  2F065GG06 ,  2F112AD01 ,  5J084AA02 ,  5J084AA05 ,  5J084AB01 ,  5J084AC02 ,  5J084AD01 ,  5J084BA04 ,  5J084BA32 ,  5J084CA03 ,  5J084CA04 ,  5J084CA31 ,  5J084EA22
引用特許:
審査官引用 (2件)

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