特許
J-GLOBAL ID:200903021036601763

印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-265275
公開番号(公開出願番号):特開2001-088381
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】剥離紙のない印字テープにハーフカットを行うことによる無駄な動作と印字テープの無駄をなくする。【解決手段】テープカセットの種類を検出するテープ種類識別スイッチの状態が判断される(S2)。テープ種類識別スイッチがオンの状態で剥離紙を有する印字テープの装填が判断されると、所定の印字及び切断位置へのテープの搬送ト共に、ハーフカットを行うことがユーザにより設定されているか判断され(S7)、ハーフカットの設定の有無に応じてハーフカットとフルカットが行われる(S8、S10)。一方、テープ種類識別スイッチがオフの状態で剥離紙のない印字テープの装填が判断されると、ユーザによるハーフカットの設定の有無に関わらずハーフカットを行うことなくフルカットのみが行われる(S10)。
請求項(抜粋):
印字テープの裏面に剥離紙を積層した第1の印字媒体を収納する第1のテープカセット又は印字テープの裏面に剥離紙が存在しない第2の印字媒体を収納する第2のテープカセットが交換可能に装着されるカセット収容部と、前記カセット収容部に設けられ前記第1の印字媒体又は前記第2の印字媒体に印字を行う印字手段と、前記印字手段よりも下流側に配設され、前記第1の印字媒体の印字テープのみを切断するハーフカットと、前記第1の印字媒及又は前記第2の印字媒体を切断するフルカットを行なう切断手段と、前記切断手段を制御する制御手段と、前記カセット収容部に装着されたテープカセットの種類を判別する判別手段とを備え、前記制御手段は、前記判別手段により前記第1のテープカセットが判別されたときには、前記切断手段を作動させて前記第1の印字媒体にハーフカットとフルカットを行い、また前記判別手段により前記第2のテープカセットが判別されたときには、前記切断手段を作動させて前記第2の印字媒体にフルカットのみを行うことを特徴とする印字装置。
Fターム (10件):
2C058AE04 ,  2C058AE15 ,  2C058AF06 ,  2C058AF51 ,  2C058GB16 ,  2C058HA03 ,  2C058HC01 ,  2C058LA03 ,  2C058LA26 ,  2C058LC04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • テープ印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-173746   出願人:ブラザー工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • テープ印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-173746   出願人:ブラザー工業株式会社

前のページに戻る