特許
J-GLOBAL ID:200903021041340897
反応射出成形方法および金型装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
前田 均 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-219144
公開番号(公開出願番号):特開平11-048280
出願日: 1997年07月30日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 成形体中にボイドなどが生じるおそれが少なく、特にテーパ部にも反応原液が良好に充填することができ、得られる反応射出成形体の品質を向上させることができる反応射出成形方法とそれに用いる金型装置とを提供すること。【解決手段】 二以上の反応原液を混合して金型装置2のキャビティ40に送り込み、金型装置2内で反応射出成形を行う反応射出成形方法であって、金型装置2の上部にベント口20a〜20cを設け、これらのベント口の少なくとも一つに、上方端部が外部に開放している比較的長いホース22a,22bを装着し、このホース22a,22bの内部にも反応原液が最終的に入り込むように、金型のキャビティ40内に反応原液を注入し、反応射出成形を行う。いずれかのベント口は、金型装置2のテーパ部11の上部にも形成する。
請求項(抜粋):
二以上の反応原液を混合して金型のキャビティに送り込み、金型内で反応射出成形を行う反応射出成形方法であって、金型の上部にベント口を設け、このベント口に、上方端部が外部に開放している筒状体を装着し、この筒状体の内部にも反応原液が最終的に入り込むように、前記金型のキャビティ内に反応原液を注入し、反応射出成形を行うことを特徴とする反応射出成形方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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