特許
J-GLOBAL ID:200903021041390673

ハイブリッド車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-192306
公開番号(公開出願番号):特開2005-027466
出願日: 2003年07月04日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】燃費を向上させる。【解決手段】車両の減速回生時に得られたエネルギー量の積算値である回生/アシスト積算残容量DQBATRGNの増大に応じて増大傾向に変化する休筒拡大アシスト時モータ充放電トルクリミット補正係数KCSADQB、つまりモータMにより内燃機関Eの出力を補助する際に、例えば高圧電装系のエネルギー状態や車両の運転状態等に応じて設定されるモータトルクの上限値であるエネマネ放電トルクリミットTQMEMLTDを低減させるように補正する補正係数を算出する(ステップS15)。エネマネ放電トルクリミットTQMEMLTDを補正して得た値を、休筒拡大アシスト用エネマネ放電トルクリミットTQMLTCSAに設定し(ステップS16)、休筒上限ENGトルクTQCSを加算することで休筒上限トルクTQACSを算出する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
動力源としての内燃機関およびモータと、前記モータと電気エネルギーの授受を行う蓄電装置とを備え、 少なくとも前記内燃機関または前記モータの何れか一方をトランスミッションを介して自車両の駆動輪に連結し、駆動力を前記駆動輪に伝達するハイブリッド車両の制御装置であって、 前記内燃機関の出力を前記モータの出力により補助するアシスト動作時に前記モータから出力可能なモータトルクの上限値を、前記蓄電装置を備えて構成される高圧電装系のエネルギー状態に応じて設定する上限モータトルク算出手段と、 前記蓄電装置の残容量に基づき、車両減速時の前記モータの回生作動により発生する減速回生エネルギーから車両での消費エネルギーを減算して得た値の積算値に相当する回生/アシスト量積算値を算出する回生/アシスト量積算値算出手段と、 前記回生/アシスト量積算値に応じて、前記モータトルクの上限値を小さくするように補正する補正係数を設定する補正係数設定手段と、 前記モータトルクを、前記補正係数により前記モータトルクの上限値を補正して得た補正上限値以下の値に規制するモータアシスト領域低減手段と を備えることを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
IPC (3件):
B60L11/14 ,  B60K6/04 ,  B60L15/00
FI (9件):
B60L11/14 ,  B60K6/04 310 ,  B60K6/04 320 ,  B60K6/04 330 ,  B60K6/04 370 ,  B60K6/04 400 ,  B60K6/04 531 ,  B60K6/04 730 ,  B60L15/00 H
Fターム (17件):
5H115PA12 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO06 ,  5H115PO17 ,  5H115PU11 ,  5H115PU25 ,  5H115PV09 ,  5H115QE10 ,  5H115QI04 ,  5H115QN03 ,  5H115RB22 ,  5H115SE04 ,  5H115SE06 ,  5H115TI02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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