特許
J-GLOBAL ID:200903021044394041

金銭出納装置、及び自動釣銭機に収納すべき釣銭準備金の算出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 孝久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-184077
公開番号(公開出願番号):特開平10-011666
出願日: 1996年06月25日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】釣銭準備金としての流動資金を減金することができ、毎業務日、金融機関から釣銭準備金を受け取り、分別、確認を行うという作業を不要とすることができる、自動釣銭機に収納すべき釣銭準備金の算出方法を提供する。【解決手段】この釣銭準備金の算出方法は、(イ)中央処理ユニット20、及び、(ロ)該中央処理ユニットに回線を介して接続された少なくとも1台の自動釣銭機10を具備した金銭出納装置に適用する方法である。そして、日々の業務の終了後、自動釣銭機に収納された硬貨の種類及び枚数の情報と、翌業務日に必要とされる自動釣銭機に収納すべき硬貨の種類及び枚数とに基づき、翌業務日に自動釣銭機10に収納すべき硬貨の内、不足分の硬貨の種類及び枚数を中央処理ユニット20にて算出する。
請求項(抜粋):
(イ)中央処理ユニット、及び、(ロ)該中央処理ユニットに回線を介して接続された少なくとも1台の自動釣銭機、を具備し、中央処理ユニットは、日々の業務の終了後に、(A)自動釣銭機に収納された硬貨の種類及び枚数に関する情報を自動釣銭機から受け取り、(B)翌業務日に必要とされる自動釣銭機に収納すべき硬貨の種類及び枚数に関する情報と、自動釣銭機から受け取った硬貨の種類及び枚数に関する情報とに基づき、翌業務日に自動釣銭機に収納すべき硬貨の内、不足分の硬貨の種類及び枚数を算出することを特徴とする金銭出納装置。
IPC (2件):
G07G 1/14 ,  G07G 1/12 321
FI (2件):
G07G 1/14 ,  G07G 1/12 321 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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