特許
J-GLOBAL ID:200903021048150775

用語付きデータを扱うデータ処理方法,データ処理装置,機器操作方法,機器操作装置およびプログラム記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-046625
公開番号(公開出願番号):特開平11-203264
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【目的】ロボット等の機器を利用するための用語付きデータを扱うデータ処理技術に関し,自然言語による表現に基づいて機器等のセンサデータの表す状況分析が行え,また,自然言語に基づいた命令語で機器等に操作指示できるようにする。【解決手段】センサ1からの入力を直接または加工して分類したデータ群を,分類ごとに用語を付けて用語付きデータベース6として管理する。センサ入力があったときに,特徴抽出手段2により特徴を抽出し,特徴比較・分類手段3により用語付きデータベース6を用いて,そのセンサ入力を分類する。用語付きデータベース6に分類されているデータ群のどれにも類似しないときには,用語未決定データベース7にそれらのデータを分類して一時的に記憶し,後に用語付与手段5によりそれらのデータ群に対して用語を付与し,用語付きデータベース6に登録する。また,試行による適切な行動に随時用語を付けて命令できるようにする。
請求項(抜粋):
センサから得られたデータを処理するセンサデータ処理方法であって,センサからの入力を直接または加工して分類したデータ群を,分類ごとに用語を付けて用語付きデータベースとして保持し,あるセンサ入力があったときに,前記用語付きデータベースを用いて,そのセンサ入力を分類し,分類結果を出力し,あるセンサ入力について,前記用語付きデータベースに分類されているデータ群のどれにも類似しないと判断したときに,それらのデータを分類して一時的に記憶し,前記一時的に記憶されたデータ群に対し用語を付与して,前記用語付きデータベースに格納することを特徴とする用語付きデータを扱うデータ処理方法。
IPC (3件):
G06F 15/18 550 ,  B25J 9/16 ,  G06F 17/28
FI (3件):
G06F 15/18 550 E ,  B25J 9/16 ,  G06F 15/38 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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