特許
J-GLOBAL ID:200903021064229969

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-292198
公開番号(公開出願番号):特開2000-125169
出願日: 1998年10月14日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 一枚の撮像素子を用いて相対的に水平垂直とも1/2画素ずれた2枚の画像信号を得て、高精細な画像信号を生成する撮像装置を得る。【解決手段】 被撮像物からの反射光を撮像光学系6により撮像素子5に導き、画像信号を生成する撮像装置において、撮像光学系6は、被撮像物からの反射光を第一の偏光方向を有した第一の偏光光に変換する偏光板1と、印加電圧のオン/オフに対応して、偏光板1からの入射光を第一の偏光光とこれに直交する第二の偏光光に切り替えて出射する液晶板2と、液晶板2と撮像素子の間に配置され、液晶板2からの第一の偏光光に対して第二の偏光光を撮像素子の画素配列の水平方向および垂直方向にそれぞれ画素間距離の1/2だけずらせて出射する複屈折板4とを備える。
請求項(抜粋):
被撮像物からの反射光を撮像光学系により2次元的に配列された複数の画素で構成された撮像素子に導き、この撮像素子により光電変換して画像信号を生成する撮像装置において、前記撮像光学系は、前記被撮像物からの反射光を前記撮像素子の画素配列の水平方向に対して第一の偏光方向を有した直線偏光光線に変換して出射する直線偏光変換手段と、印加される電圧のオンまたはオフに対応して、前記直線偏光変換手段からの直線偏光光線を前記第一の偏光方向を有した第一の偏光光線または前記第一の偏光方向と直交する第二の偏光方向を有した第二の偏光光線に切り替えて出射する偏光方向切り替え手段と、前記偏光方向切り替え手段と前記撮像素子の間に配置され、前記偏光方向切り替え手段からの前記第一の偏光光線に対して前記第二の偏光光線を前記撮像素子の画素配列の水平方向および垂直方向にそれぞれ画素間距離の1/2だけずらせて出射する偏光光線ずらし手段とを備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (5件):
H04N 5/225 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13 505 ,  H04N 5/335 ,  H04N 9/07
FI (5件):
H04N 5/225 Z ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13 505 ,  H04N 5/335 V ,  H04N 9/07 A
Fターム (38件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB42 ,  2H088EA25 ,  2H088HA06 ,  2H088HA12 ,  2H088HA18 ,  2H088JA05 ,  2H088MA01 ,  2H088MA03 ,  5C022AA13 ,  5C022AB14 ,  5C022AB31 ,  5C022AB68 ,  5C022AC00 ,  5C022AC52 ,  5C024AA01 ,  5C024BA01 ,  5C024CA11 ,  5C024DA02 ,  5C024EA08 ,  5C024FA01 ,  5C024FA07 ,  5C024FA11 ,  5C024FA14 ,  5C024GA08 ,  5C024HA08 ,  5C024HA23 ,  5C065AA03 ,  5C065BB34 ,  5C065DD01 ,  5C065EE06 ,  5C065EE18 ,  5C065FF02 ,  5C065GG13 ,  5C065GG27
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-173716   出願人:ソニー株式会社

前のページに戻る