特許
J-GLOBAL ID:200903021065982717
ユーザビリティ評価装置、ユーザビリティ評価方法およびプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (12件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-236825
公開番号(公開出願番号):特開2007-052601
出願日: 2005年08月17日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】機器のユーザビリティ評価のうち、特に機能の覚えやすさ、慣れ易さを評価すること。【解決手段】ユーザからの操作入力部12と生体信号検出部15を備え、機器動作後のユーザの反応を脳波計で測定可能な事象関連電位を測定する。事象関連電位の振幅や潜時が、ユーザの内部状態に応じて時系列的に変化することを利用して、その変化の度合いから各機能の覚えやすさや興味の度合いや習熟度を機能評価部16にて評価する。これにより例えば、どちらも行動評価としては操作ができなかったと判断される機能においても、どちらが覚えやすかったかを区別でき、より詳細なユーザビリティ評価が可能になる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ユーザの要求を受ける操作入力部と、
前記操作入力部によって受けた前記要求に対し、応答内容を決定する応答内容決定部と、
前記応答内容決定部によって決定された前記応答内容を前記ユーザに提示する提示部と、
前記ユーザの生体信号として脳波の事象関連電位を計測する生体信号検出部と、
計測された前記事象関連電位のデータを蓄積する蓄積部と、
前記提示部が前記応答内容を提示したタイミングを起点として、前記生体信号検出部で計測された前記事象関連電位の中から、前記起点から所定の時間後の特定事象関連電位の有無を判定し、この判定結果を前記蓄積部に蓄積させる特定事象関連電位判定部と、
前記蓄積部に蓄積されており、前記特定事象関連電位を有する複数の前記事象関連電位の前記データにおいて、複数の該特定事象関連電位の時系列的な変化の度合いから前記ユーザの状態を評価するユーザ評価部と
を備える、ユーザビリティ評価装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F3/00 601
, G09B19/00 H
Fターム (3件):
5E501AA24
, 5E501BA12
, 5E501BA20
引用特許:
引用文献:
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