特許
J-GLOBAL ID:200903000346578233

アクティブ・ヘルプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳澤 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-029919
公開番号(公開出願番号):特開2000-227826
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 利用者がヘルプ情報を必要としている的確なタイミングで利用者に対してヘルプ情報を提示することができるアクティブ・ヘルプ装置を提供する。【解決手段】 対話モニタ部2は、利用者とシステムの間の入出力信号を監視、記録し、記録のたびに対話履歴作成部3が対話履歴を更新して行く。画面停留実測・判定部5は、対話履歴の更新のたびに、その対話履歴に基づいて、表示画面ごとの連続的な表示時間を算出し、表示画面毎の標準表示時間と比較することによって、利用者とシステムとの対話に異常な遅延や膠着が生じているか否かを評価する。異常な遅延等が生じている場合、ヘルプ情報格納部6からヘルプ情報を選択し、そのヘルプ情報をヘルプ画面出力部4を介して利用者に提示する。
請求項(抜粋):
対話型システムにおいて利用者にヘルプ情報を提示するアクティブ・ヘルプ装置において、利用者のシステムに対する指示入力信号を監視して該指示入力信号を記録する指示入力モニタ手段と、システムの利用者に対する画面表示信号を監視して該画面表示信号を記録する画面表示モニタ手段と、前記指示入力モニタ手段に記録された前記指示入力信号および前記画面表示モニタ手段に記録された前記画面表示信号に基づいて利用者の指示入力データとシステムの画面表示データを含む対話履歴を作成する対話履歴作成手段と、前記ヘルプ情報を格納するヘルプ情報格納手段と、前記対話履歴作成手段で作成された前記対話履歴に基づいてシステムの表示画面毎の表示時間を算出して表示画面毎の標準表示時間と比較することによって利用者とシステムとの対話における状態を評価し該評価結果に基づいて前記ヘルプ情報格納手段に格納されているヘルプ情報の中から利用者に提示するヘルプ情報を選択する画面停留実測判定手段と、該画面停留実測判定手段で選択されたヘルプ情報を利用者に提示するヘルプ情報提示手段を有することを特徴とするアクティブ・ヘルプ装置。
Fターム (15件):
5E501AA02 ,  5E501AA15 ,  5E501AB04 ,  5E501BA05 ,  5E501BA12 ,  5E501CA04 ,  5E501CB03 ,  5E501DA17 ,  5E501EA02 ,  5E501EA33 ,  5E501EA34 ,  5E501EB05 ,  5E501FA05 ,  5E501FA13 ,  5E501FA42
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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