特許
J-GLOBAL ID:200903021068973794
無線通信方法および無線通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-142479
公開番号(公開出願番号):特開2009-290669
出願日: 2008年05月30日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】通信方式に依存することなく、特定の範囲に位置する機器にデータを配信することができるようにする。【解決手段】送信側では、第1のデータ暗号鍵を生成し、秒(少数)、秒(整数)、分、度によって階層的に区分された領域(エリアA〜エリアD)に対応してそれぞれ決定された鍵暗号鍵(秒(少数)情報、秒(整数)情報、分情報、度情報)を用いて暗号処理を繰り返し行うことで暗号鍵情報を取得し、当該暗号鍵情報と暗号化データA〜Dとをパケットとして送信し、受信側では、位置範囲の階層に基づいて使用する鍵暗号鍵を決定し、送信されたパケットに含まれている暗号鍵情報を鍵暗号鍵(度情報、分情報、秒(整数)情報、秒(少数)情報)を順に用いて復号化することで階層的なデータ暗号鍵を繰り返し生成し送信された暗号化データD〜Aを復号化する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
データの無線通信を行う機器の少なくとも一つが移動体に搭載されるもので、
送信側において、
第1のデータ暗号鍵を生成し、
所定の第1領域から第1領域を含むと共に当該第1領域よりも広い第N領域(N≧2)にかけて階層的に区分された区分別に前記第1ないし第N領域に対応してそれぞれ決定された第1ないし第Nの鍵暗号鍵を用いた暗号化であって、生成された第k(1≦k≦N)の鍵暗号鍵を用いて第kのデータ暗号鍵を順に暗号化することで第k+1のデータ暗号鍵を繰り返し生成して第N+1のデータ暗号鍵を暗号鍵情報として取得し、
前記暗号鍵情報と、少なくとも前記第1のデータ暗号鍵によって暗号化されたデータとをパケットとして送信し、
受信側において、
自身がデータを受信する位置範囲について予め定められている鍵暗号鍵を選択するか、又は前記位置範囲の階層に基づいて使用する第n(N≧n≧m:但しN≧m≧1)の鍵暗号鍵を決定し、
送信されたパケットに含まれている暗号鍵情報を、第nの鍵暗号鍵を順に用いて復号化することで第nのデータ暗号鍵を繰り返し生成し前記送信されたデータを復号化することを特徴とする無線通信方法。
IPC (6件):
H04L 9/14
, H04L 9/08
, H04W 12/04
, H04W 64/00
, H04W 4/04
, G06F 21/24
FI (7件):
H04L9/00 641
, H04L9/00 601C
, H04Q7/00 182
, H04Q7/00 508
, H04Q7/00 106
, G06F12/14 520F
, H04L9/00 601E
Fターム (20件):
5B017AA03
, 5B017BB10
, 5B017CA16
, 5J104AA16
, 5J104EA04
, 5J104EA15
, 5J104EA16
, 5J104EA17
, 5J104EA18
, 5J104JA03
, 5J104MA05
, 5J104NA02
, 5J104NA37
, 5K067AA21
, 5K067BB04
, 5K067CC08
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067HH22
, 5K067HH36
引用特許:
出願人引用 (1件)
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車々間通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-306433
出願人:トヨタ自動車株式会社
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