特許
J-GLOBAL ID:200903021080322421

ガス浄化装置およびガス浄化装置に使用する放電反応体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 波多野 久 ,  関口 俊三 ,  猿渡 章雄 ,  古川 潤一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-054886
公開番号(公開出願番号):特開2004-261717
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】粒子状物質等の有害物質を含む浄化対象ガスから有害物質を加熱することなく低温でより効率的に除去し、浄化対象ガスを浄化することができるガス浄化装置およびガス浄化装置に使用する放電反応体である。【解決手段】ガス浄化装置1は、放電反応部2と、この放電反応部2に接続された放電発生用電源4とを具備する。放電反応部2には浄化対象ガスXが流れるガス流路9が形成されるとともに、このガス流路9に沿う放電電極5とこの放電電極5に対向する金属対向電極7と、放電電極5および金属対向電極7のうち所要の部位を覆う誘電体6とが備えられる。放電発生用電源4は放電電極5と金属対向電極7との間に電圧を印加することによりガス流路9に電界を形成するとともに放電プラズマを発生させて、電界の形成に伴う電気集塵的機能により浄化対象ガスXに含まれる粒子状物質を捕捉する一方、捕捉された粒子状物質は前記放電プラズマの作用により燃焼処理されるように構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
放電反応部と、この放電反応部に接続された放電発生用電源とを具備し、前記放電反応部には浄化対象ガスが流れるガス流路が形成されるとともに、このガス流路に沿う放電電極と、この放電電極に対向する金属対向電極と、前記放電電極および金属対向電極が互いに対向する部位のうち少なくとも一方を覆う誘電体とが備えられ、前記放電発生用電源は前記放電電極と金属対向電極との間に電圧を印加することにより前記ガス流路に電界を形成するとともに放電プラズマを発生させて、電界の形成に伴う電気集塵的機能により前記浄化対象ガスに含まれる粒子状物質を捕捉する一方、捕捉された粒子状物質は前記放電プラズマの作用により燃焼処理されるように構成したことを特徴とするガス浄化装置。
IPC (8件):
B03C3/38 ,  B01J19/08 ,  B03C3/40 ,  B03C3/41 ,  B03C3/60 ,  B03C3/74 ,  F01N3/02 ,  H05H1/24
FI (8件):
B03C3/38 ,  B01J19/08 E ,  B03C3/40 A ,  B03C3/41 A ,  B03C3/60 ,  B03C3/74 Z ,  F01N3/02 301F ,  H05H1/24
Fターム (31件):
3G090AA06 ,  3G090BA01 ,  3G090BA08 ,  4D054AA20 ,  4D054BA20 ,  4D054BB02 ,  4D054BB05 ,  4D054BB09 ,  4D054BB10 ,  4D054BB12 ,  4D054BB16 ,  4D054DA09 ,  4D054DA20 ,  4G075AA03 ,  4G075AA27 ,  4G075BA05 ,  4G075BA06 ,  4G075BB04 ,  4G075BD01 ,  4G075BD14 ,  4G075CA14 ,  4G075CA15 ,  4G075CA47 ,  4G075DA02 ,  4G075EC09 ,  4G075EC21 ,  4G075EE21 ,  4G075EE31 ,  4G075FB02 ,  4G075FC11 ,  4G075FC15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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