特許
J-GLOBAL ID:200903021081931650
放射線治療方法及びそのシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-038323
公開番号(公開出願番号):特開2000-237335
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 放射線の照射期間中の体動による照射の精度低下を解消する放射線治療方法及びそのシステムを得る。【解決手段】 放射線治療システムは、放射線治療計画用CTシステム31及び放射線治療装置32を備える。CTシステム31は、システム制御部33、CTスキャナ部34及び治療計画部35を備える。CTスキャナ部34で得られた収集データは治療計画部35に供給される。治療計画部35は治療時の中心投影画像とX線TV撮影時の中心投影画像など治療用計画データを作成する。一方、放射線治療装置32は、全体制御部90、装置本体部91及び駆動制御部92を備える。駆動制御部92は、CTスキャナ部34からの治療計画データに基づく放射線の照射時期及びコリメータ97の開閉をX線TV98で撮影されたマーカ9の透視画像上の位置に応じてリアルタイムに制御する。
請求項(抜粋):
被検体内部の腫瘍等の特定部分を狙って放射線を照射する場合の放射線照射範囲を決定するための画像を作成する中心投影画像合成方法において、腫瘍等特定部分又は近傍(被検体表面も含む)にマーカを設置し、CT装置などで被検体内部に関する3次元データを取得し、この3次元データから、あらかじめ定められた投影中心点による3次元データ及び前記マーカ及び又は3次元データの中の関心領域の中心投影画像を求める投影画像合成方法であって、前記設置されたマーカと前記特定部分との相関位置を明らかにして、両者の相関位置がずれた時、放射線照射を中断することを特徴とする放射線治療方法。
IPC (6件):
A61N 5/10
, A61B 6/03 360
, A61B 6/03 377
, A61N 5/01
, G01B 7/00
, G06T 1/00
FI (6件):
A61N 5/10 M
, A61B 6/03 360 G
, A61B 6/03 377
, A61N 5/01 A
, G01B 7/00 R
, G06F 15/62 390 B
Fターム (42件):
2F063AA04
, 2F063BA29
, 2F063BA30
, 2F063DA01
, 2F063DA05
, 2F063EA20
, 4C082AA01
, 4C082AC02
, 4C082AE01
, 4C082AG05
, 4C082AG08
, 4C082AG51
, 4C082AJ01
, 4C082AJ02
, 4C082AJ07
, 4C082AJ08
, 4C082AJ10
, 4C082AN02
, 4C082AN05
, 4C082AP07
, 4C082AP08
, 4C093AA25
, 4C093CA33
, 4C093CA50
, 4C093EC46
, 4C093EE01
, 4C093FF12
, 4C093FF13
, 4C093FF21
, 4C093FF22
, 4C093FF28
, 4C093FF42
, 4C093FG05
, 4C093FG13
, 4C093FH02
, 5B057AA08
, 5B057AA09
, 5B057BA03
, 5B057CA13
, 5B057CB12
, 5B057CD05
, 5B057CE08
引用特許: