特許
J-GLOBAL ID:200903021083621268

固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大前 要
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-101204
公開番号(公開出願番号):特開2002-292486
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】【課題】 レーザー光の照射エネルギーを低減しても、良好な被溶接部材間の溶け込み状態を得ることができ、被溶接部材を確実に溶接することにより、レーザー溶接部のシール性能の低下や、レーザー溶接における品質のバラツキを低減し、且つ、レーザー溶接における歩留の向上を図りつつ、レーザー溶接装置のメンテナンス費用を低減できる固定構造の提供を目的としている。【解決手段】 外装缶1と、この外装缶1よりも熱溶融性に劣る封口蓋2とをレーザー溶接にて固定する固定構造において、上記封口蓋2におけるレーザー光の反射率を、上記外装缶1におけるレーザー光の反射率よりも低くなるように規制することを特徴とする。
請求項(抜粋):
熱溶融性が異なる2つの被溶接部材をレーザー溶接にて固定する固定構造において、上記2つの被溶接部材のうち熱溶融性に劣る被溶接部材におけるレーザー光の反射率を、熱溶融性に優れる被溶接部材におけるレーザー光の反射率よりも低くなるように規制することを特徴とする固定構造。
IPC (7件):
B23K 26/00 310 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/18 ,  H01M 2/02 ,  H01M 2/04 ,  B23K101:12 ,  B23K103:10
FI (7件):
B23K 26/00 310 P ,  B23K 26/00 310 S ,  B23K 26/18 ,  H01M 2/02 A ,  H01M 2/04 A ,  B23K101:12 ,  B23K103:10
Fターム (12件):
4E068BG02 ,  4E068CF00 ,  4E068DA07 ,  4E068DB02 ,  5H011AA01 ,  5H011AA09 ,  5H011CC06 ,  5H011DD10 ,  5H011DD13 ,  5H011FF03 ,  5H011JJ04 ,  5H011JJ08
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 電池及び電池の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-263293   出願人:日本電池株式会社
  • 特開昭63-303693
  • 特開平4-344887
全件表示
審査官引用 (3件)
  • 電池及び電池の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-263293   出願人:日本電池株式会社
  • 特開昭63-303693
  • 特開平4-344887

前のページに戻る