特許
J-GLOBAL ID:200903021094942791

車両用経路誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-354031
公開番号(公開出願番号):特開平7-198404
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 自車両がどの方向へ進むと推奨経路の表示される地図が表示手段に表示されるかを容易に知ることができるようにする。【構成】 第1の判断手段6が推奨手段3に表示されている地図上に推奨経路が無いと判断した場合に、第2の演算手段7により表示手段3に現在表示されている地図上の画面中央の座標から推奨経路上の選定した各座標までの距離を算出し、この各距離から自車両がどのように進むべきかを第2の判断手段8が判断し、この判断結果を表示手段3に表示することを特徴とする。
請求項(抜粋):
自車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、座標データを含む地図情報を記憶した地図情報記憶手段と、目的地を設定する目的地設定手段と、前記現在位置検出手段により検出した現在位置と前記目的地設定手段により設定した目的地に基づいて、現在位置から目的地までの推奨経路を算出する推奨径路算出手段と、前記自車両の現在位置および推奨経路算出手段により算出された推奨経路を前記地図情報記憶手段より読出した地図上に重ねて表示する表示手段と、を備えた車両用経路誘導装置において、前記地図情報記憶手段に記憶した座標データに基づいて前記推奨経路算出手段により算出された推奨経路の座標データを算出する第1の演算手段と、該第1の演算手段が算出した前記推奨経路の座標データを記憶する推奨経路記憶手段と、車両の走行中に前記現在位置検出手段が検出した前記自車両の現在位置データと前記推奨経路記憶手段に記憶した前記推奨経路の座標データとに基づいて、前記推奨経路の座標データが前記表示手段に表示されている地図上に有るか否かを判断する第1の判断手段と、該第1の判断手段が前記表示手段に表示されている地図上に前記推奨経路が無いと判断した場合に、前記現在位置検出手段が検出した前記自車両の現在位置データと前記推奨経路記憶手段に記憶した前記推奨経路の座標データとに基づいて、前記表示手段に現在表示されている地図上の画面中央の座標から前記推奨経路上の選定した各座標までの距離を算出する第2の演算手段と、該第2の演算手段により算出した前記各距離と前記地図情報記憶手段に記憶された地図情報とに基づいて前記表示手段に現在表示されている地図を対象に自車両がどの方向へ進むと前記推奨経路の表示される地図が前記表示手段に表われるかを判断する第2の判断手段と、該第2の判断手段により判断した結果を、前記表示手段に表示されている地図とともに表示させる表示制御手段と、を有することを特徴とする車両用経路誘導装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-168000
  • 特開昭59-018418
  • 走行経路案内装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-261159   出願人:日本電装株式会社
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