特許
J-GLOBAL ID:200903099066991034

走行経路案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-261159
公開番号(公開出願番号):特開平7-113652
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 目標とする地点への方向を常に把握することができ、しかも、地図の表示が見やすい走行経路案内装置を提供する。【構成】 走行経路においてIC等当面の目標とする地点を中間目的地として設定後、走行経路の出発地に最も近い中間目的地を目標地点として設定する(110〜150)。車両の走行により車両位置が目標地点に到達するまでは、車両位置から目標地点への方向を繰り返し算出する。目標地点に到達すると、次の中間目的地を新たな目標地点として順次設定し(160〜200)、また次の中間目的地がない場合、走行経路の終点である目的地を目標地点として設定して、目的地に到達するまで同様の処理を繰り返す(210〜240)。こうして算出された目標地点への方向に基づき、表示地図の上方向と目標地点のある方向が一致するような地図の表示を行なうことにより、使用者は目標とする地点への方向を常に把握することができる。
請求項(抜粋):
道路地図を表す地図データが記憶された地図データ記憶手段と、経路探索された車両の走行経路を表す経路データが記憶された経路データ記憶手段と、車両の現在位置および進行方向を検出する車両位置検出手段と、上記車両位置検出手段が検出した車両の現在位置から、走行経路の終点である目的地への方向を算出する方向算出手段と、上記地図データ記憶手段に記憶された地図データに基づき、上記方向算出手段により算出された方向が表示画面の真上となるように、表示手段に道路地図を表示し、かつ、上記経路データ記憶手段に記憶された経路データに基づき、該表示手段に表示された道路地図上に走行経路を表示し、更に、上記車両位置検出手段により検出された車両位置および車両の進行方向を示す車両記号を該表示手段の表示画面上の特定位置に表示する地図表示制御手段と、を備えたことを特徴とする走行経路案内装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る