特許
J-GLOBAL ID:200903021099120005

モノマ-およびそれを用いたポリマ-、プラスチック成形体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-017585
公開番号(公開出願番号):特開2000-212154
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、2-ヒドロキシエチルメタクリレートのような親水性モノマーと共重合した場合にも高い透明性を有し、高酸素透過性および高親水性を有し、なおかつ引張強度の改善されたプラスチック成形体を提供することを目的とする。【解決手段】 下記一般式(a)で表されるモノマーを重合して得られるプラスチック成形体。【化1】[式(a)中、R1はHまたはメチル基を表す。R2およびR3はそれぞれ独立にH、置換されていてもよいアルキル基および置換されていてもよいアリール基からなる群から選ばれた置換基を表す。XはN-Y1、OおよびSから選ばれた基を表す。Y1はH、置換されていてもよいアルキル基および置換されていてもよいアリール基からなる群から選ばれた置換基を表す。R4はH、置換されていてもよいアルキル基および置換されていてもよいアリール基からなる群から選ばれた置換基を表す。XがN-Y1を表す場合、R4とY1は互いに結合してNを含む環を形成してもよい。]
請求項(抜粋):
下記一般式(a)で表されることを特徴とするモノマー。【化1】[式(a)中、R1はHまたはメチル基を表す。R2およびR3はそれぞれ独立にH、置換されていてもよいアルキル基および置換されていてもよいアリール基からなる群から選ばれた置換基を表す。XはN-Y1、OおよびSから選ばれた基を表す。Y1はH、置換されていてもよいアルキル基および置換されていてもよいアリール基からなる群から選ばれた置換基を表す。R4はH、置換されていてもよいアルキル基および置換されていてもよいアリール基からなる群から選ばれた置換基を表す。XがN-Y1を表す場合、R4とY1は互いに結合してNを含む環を形成してもよい。]
IPC (9件):
C07C271/12 ,  A61F 2/16 ,  C07C275/24 ,  C07D295/20 ,  C07F 7/10 ,  C08F 12/26 ,  C08F 30/08 ,  G02C 7/04 ,  C08F299/08
FI (10件):
C07C271/12 ,  A61F 2/16 ,  C07C275/24 ,  C07D295/20 A ,  C07D295/20 Z ,  C07F 7/10 W ,  C08F 12/26 ,  C08F 30/08 ,  G02C 7/04 ,  C08F299/08
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 合成樹脂製レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-163854   出願人:株式会社シード
  • 高屈折率を有する有機ガラス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-124301   出願人:エニケムシンセシスソシエタペルアチオニ
  • プラスチックレンズ用組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-326499   出願人:三井東圧化学株式会社
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