特許
J-GLOBAL ID:200903021102239795

ハロゲン化銀写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-292882
公開番号(公開出願番号):特開平11-133531
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 高感度な分光増感されたハロゲン化銀写真感光材料を提供する。【解決手段】 分光増感された平均アスペクト比8以上100以下の平板状ハロゲン化銀粒子表面の単位表面積あたりの増感色素による光吸収強度が100以上であるハロゲン化銀写真乳剤を含有したハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料。但し、分光吸収極大波長が500nm以下で分光増感された場合には上記の光吸収強度が60以上100未満である。ここで単位表面積あたりの増感色素による光吸収強度とは、粒子の単位表面積に入射する光量をI0、該表面で増感色素に吸収された光量をIとしたときの光学濃度Log(I0/(I0-I))を波数(cm-1)に対して積分した値と定義し、積分範囲は5000cm-1から35000cm-1までである。
請求項(抜粋):
分光増感された平均アスペクト比8以上100以下の平板状ハロゲン化銀粒子表面の単位表面積あたりの増感色素による光吸収強度が100以上であることを特徴とするハロゲン化銀写真乳剤を含有したハロゲン化銀乳剤層を少なくとも一層有したハロゲン化銀写真感光材料。ここで単位表面積あたりの増感色素による光吸収強度とは、粒子の単位表面積に入射する光量をI0、該表面で増感色素に吸収された光量をIとしたときの光学濃度Log(I0/(I0-I))を波数(cm-1)に対して積分した値と定義し、積分範囲は5000cm-1から35000cm-1までである。
IPC (3件):
G03C 1/015 ,  G03C 1/035 ,  G03C 1/12
FI (3件):
G03C 1/015 ,  G03C 1/035 H ,  G03C 1/12
引用特許:
審査官引用 (8件)
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