特許
J-GLOBAL ID:200903021109219820

携帯用電子機器、携帯用電子機器の制御方法ならびに計時装置および計時装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-326131
公開番号(公開出願番号):特開2000-230988
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 ユーザの使用状態に応じて通常動作モードと節電モードとを切り換えることができ、ユーザに不都合を感じさせることのない携帯用電子機器、携帯用電子機器の制御方法ならびに計時装置および計時装置の制御方法を提供する。【解決手段】 回転錘を用いて運動エネルギーを捉えて発電を行う発電装置40を内蔵した計時装置1において、発電装置40が発電しているか否かを発電検出回路91で検出し、非発電時間が所定の待機時間を越えたときに、表示モードから節電モードに移行して時刻表示を停止する。このように待機時間を設けたことによって、直ちに時刻表示が止まることがないようにした。また、この待機時間は、種々の状況を考慮してフレキシブルに変更可能であることとした。
請求項(抜粋):
携帯用電子機器において、第1のエネルギーを第2のエネルギーである電気エネルギーに変換することによって発電を行う発電部と、前記発電によって得られた電気エネルギーを蓄える電源部と、前記電源部から電気エネルギーの供給を受けて動作する電気エネルギー消費部と、前記発電部の発電状態を検出する発電状態検出部と、前記発電状態検出部の検出結果を受けて非発電状態の時間を計測する非発電時間計測部と、前記電気エネルギー消費部を動作させる動作モード、および前記電気エネルギー消費部の動作を停止させる節電モードとに切換制御するとともに、前記非発電時間計測部において計測された時間が所定の待機時間を越えた場合、前記動作モードから前記節電モードへ切換制御する制御部とを備えたことを特徴とする携帯用電子機器。
IPC (2件):
G04C 10/00 ,  G04G 1/00 310
FI (2件):
G04C 10/00 A ,  G04G 1/00 310 N
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 電子時計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-120648   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特開昭56-070484
  • 特開昭63-148193
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審査官引用 (7件)
  • 電子時計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-120648   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特開昭61-077788
  • 特開昭56-070484
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