特許
J-GLOBAL ID:200903021115801115

中間部材上における凝集体を使用したインクジェット像形成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 隆 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-264737
公開番号(公開出願番号):特開2003-182064
出願日: 2002年09月10日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 単純で安価なプリントプロセスを提供すること。【解決手段】 部材(16)上にインクジェット堆積インク形成材料像を形成しこの像を受取部材(18)に対して転写するための像形成装置であって、一次像を形成するインクジェットデバイス(11)と、一次像がなす液相内において凝集体を形成する凝集体形成プロセスゾーン(12)と、凝集像からキャリア液体の一部を除去する過剰液体除去プロセスゾーン(13)と、転写プロセスゾーン(14)と、を備え、一次像が、複数の最小解像領域を備え、これら最小解像領域の各々が、インクジェットデバイスから、インク(17)からなる所定数の液滴を受領し、その所定数が、ゼロを含むものとされている。
請求項(抜粋):
部材の動作表面上においてインクジェット堆積インク形成材料像を形成するとともに該インクジェット堆積インク形成材料像を受取部材に対して転写するための像形成装置であって、凝集性液体インクからなる複数の液滴を、前記動作表面上へと像的に噴射し、これにより、前記部材の前記動作表面上に、一次像を形成するインクジェットデバイスと;前記部材の前記動作表面に関連する複数のプロセスゾーンであって、各プロセスゾーンが、前記動作表面に近接した状態で順次的に配置されるものとされ、複数のプロセスゾーンは、凝集体形成プロセスゾーンと、過剰液体除去プロセスゾーンと、転写プロセスゾーンと、を備え、前記凝集体形成プロセスゾーンにおいては、少なくとも1つの化学薬品と凝集体形成機構とが、前記一次像がなす液相内において凝集体を形成し、これにより、前記動作表面上において前記一次像から凝集像を形成し、前記過剰液体除去プロセスゾーンにおいては、液体除去機構が、前記凝集体から、前記凝集像をなす前記液相の一部を除去し、これにより、前記動作表面上に液体枯渇像を形成し、前記転写プロセスゾーンにおいては、転写機構が、前記動作表面から受取部材へと前記液体枯渇像を転写するものとされている、複数のプロセスゾーンと;を具備する場合において、前記一次像が、複数の最小解像領域を備え、該複数の最小解像領域の各々が、前記インクジェットデバイスから、前記凝集性液体インクからなる所定数の液滴を受領し、前記所定数が、ゼロを含むものとされていることを特徴とする装置。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/21 ,  B41M 5/00
FI (5件):
B41M 5/00 A ,  B41M 5/00 B ,  B41M 5/00 E ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 101 A
Fターム (12件):
2C056EA04 ,  2C056EA11 ,  2C056EE08 ,  2C056FA14 ,  2C056FB01 ,  2C056FD20 ,  2C056HA41 ,  2C056HA42 ,  2C056HA44 ,  2H086BA02 ,  2H086BA15 ,  2H086BA51
引用特許:
審査官引用 (16件)
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