特許
J-GLOBAL ID:200903021115854669

生ゴミ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-059037
公開番号(公開出願番号):特開2000-254800
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】脱水スクリーンの内壁への粉砕生ゴミの付着を防止して、搬送スクリューによる効率の良い粉砕生ゴミの搬送を行う生ゴミ処理装置を提供する。【解決手段】複数の脱水孔32が形成された筒状の脱水スクリーン3の下端部に導入口31が形成され、導入口31から脱水スクリーン3内に導入された粉砕生ゴミを搬送スクリュー5により上方に搬送しながら脱水して排出口33から排出する生ゴミ処理装置において、搬送スクリュー5のスクリュー部52の下端から所定高さもしくは全体に亘ってインサート板53が連続して設けられ、インサート板53の先端縁がスクリュー部52の先端縁から脱水スクリーン3の内壁に向かって若干突出して当該脱水スクリーン3に内接され、インサート板53がスクリュー部の材質に比して耐磨耗性に優れた材質で形成されている。インサート板53の先端縁が凹凸状に形成されている。
請求項(抜粋):
周面に複数の脱水孔が形成された筒状の脱水スクリーンが立設され、上記脱水スクリーンの下端部には粉砕手段により粉砕された粉砕生ゴミが導入される導入口が形成されるとともに、脱水スクリーン内には搬送スクリューが駆動手段により回転自在に配置され、上記導入口から脱水スクリーン内に導入された粉砕生ゴミを上記搬送スクリューを正回転させることにより上方に搬送しながら脱水して脱水スクリーンの上端に設けられた排出口から排出するように構成された生ゴミ処理装置において、前記搬送スクリューのスクリュー部には、このスクリュー部の下端から所定高さもしくは全体に亘ってインサート板が連続して設けられ、該インサート板は、その先端縁が上記スクリュー部の先端縁から前記脱水スクリーンの内壁に向かって若干突出して当該脱水スクリーンに内接されるとともに、インサート板のみがスクリュー部の材質に比して耐磨耗性に優れた材質で形成されるか、もしくは搬送スクリューの一部がインサート板と一体に上記耐磨耗性に優れた材質で形成されたことを特徴とする生ゴミ処理装置。
IPC (2件):
B30B 9/14 ,  B09B 5/00 ZAB
FI (2件):
B30B 9/14 B ,  B09B 5/00 ZAB P
Fターム (7件):
4D004AA03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA13 ,  4D004CA15 ,  4D004CA19 ,  4D004CB28 ,  4D004CB45
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-110099
  • 固液分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-093773   出願人:株式会社荒井鉄工所
  • 廃棄物圧縮固形化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-035367   出願人:株式会社アマダバンテック
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