特許
J-GLOBAL ID:200903021121570702

液圧ユニュト

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-082363
公開番号(公開出願番号):特開2002-276601
出願日: 2001年03月22日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 液圧ポンプとバルブブロックとの間及びバルブブロックとタンクとの間を管部材による配管接続を不要にし、配管作業の簡素化を図ると共に、コンパクト化を図り得る液圧ユニットを提供する。【解決手段】 タンク1の第2上板6に液圧ポンプ11と電動機12とを連結する取付部材13を固定部材15、16により固定し、取付部材13にはバルブブロック25を取り付け、取付部材13の内部には液圧ポンプ11とバルブブロック25との間を接続する第1流路30及びバルブブロック25とタンク1との間を接続する第2流路31を穿設する。このため、液圧ポンプ11と電動機12とを連結する取付部材13に配管接続の機能を備えるから、従来の如き管部材による配管接続を不要にできる。
請求項(抜粋):
内部に作動液を貯蔵したタンクの上板に、タンクに貯蔵した作動液を吸入吐出する液圧ポンプと液圧ポンプを回転駆動する電動機とを連結した取付部材を載置し、載置した取付部材を固定部材により上板に固定し、取付部材に、液圧ポンプから吐出して液圧アクチュエータに供給する作動液及び液圧アクチュエータからタンクに還流する作動液の流れ方向を切換制御するバルブブロックを取り付け、取付部材の内部には液圧ポンプとバルブブロックとの間を接続して液圧ポンプから液圧アクチュエータに供給する作動液を流通する第1流路及びバルブブロックとタンクとの間を接続して液圧アクチュエータからタンクに還流する作動液を流通する第2流路を穿設し、第2流路のタンクへの開口側端部に前記固定部材を配設し、固定部材には第2流路の一部を構成する接続流路を備えたことを特徴とする液圧ユニット。
Fターム (5件):
3H086AA25 ,  3H086AC02 ,  3H086AC05 ,  3H086AC12 ,  3H086AE04
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 液圧装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-278849   出願人:株式会社島津製作所
  • 特開平2-255005
  • 油圧ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-066775   出願人:豊興工業株式会社
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審査官引用 (1件)
  • 液圧装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-278849   出願人:株式会社島津製作所

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