特許
J-GLOBAL ID:200903021126480914

超臨界型ヒートポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-089875
公開番号(公開出願番号):特開2006-308278
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 熱媒の加熱に先立ち加熱対象の熱媒を冷却する形式の超臨界型ヒートポンプ装置において、その成績係数を向上させる。【解決手段】 冷媒Rを超臨界圧力まで圧縮する圧縮機20と熱媒Wを加熱する加熱用凝縮器21と膨張機構22と採熱用蒸発器23に冷媒Rを循環させる冷媒回路24(第1冷媒回路)を備え、加熱用凝縮器21に通流させる熱媒Wを冷却する予冷手段を設ける超臨界型ヒートポンプ装置において、冷媒を超臨界圧力まで圧縮する第2圧縮機25と冷媒回路24における加熱用凝縮器21とともに加熱対象の熱媒Wを加熱する第2加熱用凝縮器26と第2膨張機構27と予冷用蒸発器28に冷媒R′を循環させる第2冷媒回路29を設け、この第2冷媒回路29における予冷用蒸発器28を予冷手段として加熱対象の熱媒Wを冷却する構成にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷媒を超臨界圧力まで圧縮する圧縮機と熱媒を加熱する加熱用凝縮器と膨張機構と大気から吸熱する採熱用蒸発器とにわたってその順に冷媒を循環させる冷媒回路を備え、前記加熱用凝縮器に通流させる加熱対象の熱媒を冷却する予冷手段を設けてある超臨界型ヒートポンプ装置であって、冷媒を超臨界圧力まで圧縮する第2圧縮機と前記冷媒回路における前記加熱用凝縮器とともに加熱対象の熱媒を加熱する第2加熱用凝縮器と第2膨張機構と予冷用蒸発器とにわたってその順に冷媒を循環させる第2冷媒回路を設け、この第2冷媒回路における前記予冷用蒸発器を前記予冷手段として、前記加熱用凝縮器及び前記第2加熱用凝縮器に通流させる加熱対象の熱媒を前記予冷用蒸発器で冷却する構成にしてある超臨界型ヒートポンプ装置。
IPC (4件):
F25B 1/00 ,  F25B 5/02 ,  F25B 41/04 ,  F24H 1/00
FI (6件):
F25B1/00 399Y ,  F25B1/00 397C ,  F25B1/00 396D ,  F25B5/02 Z ,  F25B41/04 Z ,  F24H1/00 611F
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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