特許
J-GLOBAL ID:200903021127418988

ゴミ乾燥装置並びにゴミ乾燥装置における酸素濃度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-033717
公開番号(公開出願番号):特開平11-218383
出願日: 1998年01月31日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 被乾燥物たる都市ゴミの含有水分が変動した場合であっても乾燥機内部での発火を防ぐことのできる、ゴミ乾燥装置並びにゴミ乾燥装置における酸素濃度制御方法を開発することを技術課題とした。【解決手段】 投入口21に供給ホッパ3を臨ませ、熱風吹込口24に熱風炉4を接続し、排出口22に取出コンベヤ5を臨ませ、排気口23に乾燥ファン7を接続するとともに、この排気口23に臨ませて温度センサ10を具えて成る乾燥機2において、乾燥作用部への散水機構15を具え、更に排ガスの酸素濃度を検出するたの酸素濃度検出器11を具えたことを特徴として成り、含有水分の少ない都市ゴミDを投入したときに、散水によって乾燥作用部に位置する水に余剰熱を吸収させて排ガス温度の低下を避けることができるため、排ガスの温度によってバーナ4aの燃焼度を制御する乾燥機2の乾燥作用部の低酸素濃度状態の維持を可能とすることができる。
請求項(抜粋):
投入口に供給ホッパを臨ませ、熱風吹込口に熱風炉を接続し、排出口に取出コンベヤを臨ませ、排気口に乾燥ファンを接続するとともに、この排気口に臨ませて温度センサを具えて成る乾燥機において、乾燥作用部への散水機構を具え、更に排ガスの酸素濃度を検出するための酸素濃度検出器を具えたことを特徴とするゴミ乾燥装置。
IPC (5件):
F26B 21/00 ,  F26B 3/06 ,  F26B 9/06 ,  F26B 17/20 ,  F26B 23/02
FI (5件):
F26B 21/00 P ,  F26B 3/06 ,  F26B 9/06 Q ,  F26B 17/20 B ,  F26B 23/02 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 都市ごみ乾燥設備並びにその発火防止方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-317588   出願人:株式会社大川原製作所, 川崎製鉄株式会社, 株式会社アールエムジェイコンサルティング
  • 高温熱風乾燥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-148441   出願人:東邦瓦斯株式会社, 新和実業株式会社, 勝浦エンジニアサービス株式会社
  • 特開昭62-213679

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