特許
J-GLOBAL ID:200903021134548684
フッ素化合物の製造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-560992
公開番号(公開出願番号):特表2004-537502
出願日: 2002年01月26日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
無機および有機のフッ素含有化合物を、たとえば相応する塩素含有化合物からフッ素化剤を用いて塩素-フッ素交換下に製造することができる。少なくとも2個の窒素原子を有し、その際、少なくとも1個の窒素原子が環系に組み込まれている単環式もしくは二環式化合物を塩素-フッ素交換反応のための触媒として、またはフッ素化剤として使用することができることが判明した。従ってスルフリルクロロフルオリド、フッ化スルフリルまたはカルボン酸フッ化物を製造することができる。C-C多重結合へのHF付加および炭素原子における塩素-フッ素交換を同様に行うことができる。たとえばモノ-もしくはジクロロマロン酸エステルをモノ-もしくはジフルオロマロン酸エステルに変換することができる。適切な溶剤により反応混合物を2相にし、かつこうして後処理を容易にすることができる。
請求項(抜粋):
ハロゲン含有、有利には塩素含有化合物からハロゲン-フッ素交換下で、または触媒もしくはフッ素化剤として少なくとも2個の窒素原子を有し、その際、少なくとも1個の窒素原子が環系に組み込まれている単環式もしくは二環式化合物のHF付加物の存在下でのC-C多重結合へのHF付加によりフッ素含有化合物を製造する方法。
IPC (5件):
C07D487/04
, C01B17/45
, C07B39/00
, C07C67/307
, C07C69/63
FI (6件):
C07D487/04 140
, C07D487/04 150
, C01B17/45 G
, C07B39/00 B
, C07C67/307
, C07C69/63
Fターム (17件):
4C050AA01
, 4C050BB04
, 4C050BB08
, 4C050CC08
, 4C050CC10
, 4C050EE02
, 4C050FF01
, 4C050GG01
, 4C050HH01
, 4H006AA02
, 4H006AC30
, 4H006BA51
, 4H006BE01
, 4H006BM10
, 4H006BM71
, 4H039CA51
, 4H039CD20
引用特許:
審査官引用 (9件)
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特開昭63-128086
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特許第1072576号
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特開平4-089434
-
特開平4-264054
-
α-フルオロ-β-ジカルボニル化合物の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-299055
出願人:バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト
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特開昭63-128086
-
特許第1072576号
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特開平4-089434
-
特開平4-264054
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