特許
J-GLOBAL ID:200903021159952188

ヒスタミン遊離抑制剤並びにこれを含有する化粧品及び食品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 信夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-168010
公開番号(公開出願番号):特開平8-053360
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 ジャンボサ・ブルガリス、ピペル・アドゥンカム、アナカルディウム・オクシデンタレ、スミラックス・ジャペカンガ、ヒメナエア・コウルバリルなどの植物の抽出物を有効成分とするヒスタミン遊離抑制剤並びにこれを含有する化粧品及び食品。【効果】 上記のヒスタミン遊離抑制剤は抗炎症作用および抗アレルギー作用を有する医薬として有用である。また、この化粧品は、アレルギー症状や炎症による皮膚のかゆみ、痛みなどを改善するとともに皮膚に保湿性を付与することができる。更に、この食品は、日常的に摂取することにより、風邪に伴う炎症やのどのはれ、花粉症、せきなどを予防・改善することができる。
請求項(抜粋):
ジャンボサ・ブルガリス(Jambosa vulgaris)、ピペル・アドゥンカム(Piper aduncum) 、アナカルディウム・オクシデンタレ(Anacardium occidentale)、スミラックス・ジャペカンガ(Smilax japecanga)、ヒメナエア・コウルバリル(Hymenaea courbaril)、アンキエテア・サルタリス(Anchietea salutaris)、ピプタデニア・ペレグリナ(Piptadenia peregrina)、ストリフノデンドロン・バルバティマオ(Stryphnodendron barbatimao)、アルクティウム・ラッパ(Arctium lappa)、ペリアンドラ・ドゥルシス(Periandra dulcis)、ユーカリプトゥス・グロブルス(Eucalyptus globulus)、ミルシア・スファエロカルパ(Myrcia sphaerocarpa)、コッコロバ・ウビフェラ(Coccoloba uvifera)、シヌス・アロエイラ(Schinus aroeira)、グァズマ・ウルミフォリア(Guazuma ulmifolia)、アルクトスタフィロス・ウバ・ウルシ(Arctostaphylos uva-ursi)、セストルム・シュード・キナ(Cestrum pseudo-quina)、フェラリア・プルガンス(Ferraria purgans)、アニバ・カネリラ(Aniba canelilla)、アディアンツム・カピッルス・ヴェネリス(Adiantum capillus-veneris)、エリスロザイルム・カトゥアーバ(Erythroxylum catuaba)、ピセコロビウム・トルトゥム(Pithecolobium tortum)、ハマメリス・ヴィルギニアーナ(Hamamelis virginiana)、カリニアナ・レガリス(Cariniana legalis)、フェヴィッレア・トゥリロバータ(Fevillea trilobata)、クラテッラ・アメリカーナ(Curatella americana)、ヘディキウム・コロナリウム(Hedychium coronarium)およびレミジア・フェッルギネア(Remijia ferruginea)からなる群より選ばれる少なくとも1つの植物の抽出物を有効成分とするヒスタミン遊離抑制剤。
IPC (6件):
A61K 35/78 AEM ,  A23L 1/30 ,  A61K 7/00 ABE ,  A61K 7/00 ABF ,  A61K 7/48 ,  C12N 9/99

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