特許
J-GLOBAL ID:200903021162496835
給紙装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-127313
公開番号(公開出願番号):特開2004-331281
出願日: 2003年05月02日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】使用しない用紙の取り出し性の向上を図ることができると共に、用紙枚数によらずに安定した押圧力でローラを用紙束に押し付けることのできる給紙装置を提供する。【解決手段】ピックアップレバー51の回動支点P1に、モータにより回転駆動される駆動軸52を配置し、該駆動軸とピックアップローラ53とを回転伝達手段により連携すると共に、駆動軸とピックアップレバーとの間に、駆動軸に所定以上のトルクが作用するまでは駆動軸とレバーとをトルク伝達可能に係止し且つ駆動軸に所定以上のトルクが作用したときには係止を解除してピックアップレバーに対する駆動軸の回転を許容するクラッチバネ60を介在させ、ピックアップローラが用紙送りするときの駆動軸の回転方向と、ピックアップレバーをトルク伝達部材を介して用紙束側に回動させるときの駆動軸の回転方向とを一致させた。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
用紙を収容保持する筐体と、
ピックアップレバーと、前記ピックアップレバーの基端側に設けられ、前記ピックアップレバーを前記筐体に対して回動自在に支持する駆動軸と、前記ピックアップレバーの先端側に回転自在に設けられたピックアップローラと、前記駆動軸の回転力を前記ピックアップローラに伝達する回転伝達部材とを有し、前記ピックアップローラを前記用紙に押圧させた状態で、前記ピックアップローラを回転させることにより、前記筐体に収容保持された前記用紙を送り出すピックアップユニットと、
前記ピックアップユニットの前記駆動軸を回転駆動するモータと、
前記駆動軸と前記ピックアップレバーとの間に設けられ、前記駆動軸に作用するトルクが所定値より小さいときには前記駆動軸と前記ピックアップレバーとを連動させ、かつ前記トルクが前記所定値以上のときには前記連動が解除され、前記ピックアップレバーに対する前記駆動軸の回転を許容することにより前記ピックアップローラを回転させるトルク伝達部材と、を備えたことを特徴とする給紙装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B65H3/06 340E
, B65H3/06 350C
, B65H3/46 E
Fターム (13件):
3F343FA02
, 3F343FB04
, 3F343FC01
, 3F343FC17
, 3F343GA02
, 3F343GB01
, 3F343JA17
, 3F343LC06
, 3F343LC11
, 3F343LC12
, 3F343LC25
, 3F343LD04
, 3F343LD30
引用特許:
審査官引用 (2件)
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自動原稿搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-375009
出願人:株式会社リコー
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特開平4-072241
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